目次
第1部 序論(漢字字体史の目的と方法;漢字字体を巡る概念と術語;漢字字体史の資料)
第2部 字誌各論(「学・挙・蛍」の冠;「尽」の冠;「釈」の旁「尺」;畳用符号を利用した略字体;「万(萬)」の字体意識)
第3部 位相論(「尺・釈」の位相;「仏」の位相;いわゆる「抄物書」の位相)
第4部 総論(略字体史粗描)
第5部 結語(漢字字体史における略字体史の位置)
著者等紹介
菊地恵太[キクチケイタ]
茨城県出身。東北大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員、宮城学院女子大学非常勤講師などを経て、宮城学院女子大学学芸学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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