内容説明
教師の前に立ち塞がる様々な問題に対する対処法を「自信喪失」「迷い」「怒り」「人間関係」「理解不能」の5つの章で構成。
目次
1章 どうにも、うまくいきません…自信なくします(子どもにあいさつをしても、あいさつが返ってきません。ガッカリです。;子どもがしてくる、素朴な質問に答えられないことがあります…先生なのに… ほか)
2章 こんなことで、いいのかな…?迷います(休み時間、一人で遊んでいる子がいたりして、いまいち元気がありません…;朝、教室のダラダラした空気に流されて、なかなかエンジンがかからないです… ほか)
3章 こっちは一生懸命やってるのに!怒りがわいてくる!(子どもに「かっぱ先生」と身体的特徴をからかうようなあだ名で呼ばれました!;「校庭に上履きで出るな!」と、何度注意しても全然直りません! ほか)
4章 どう接すれば、いいものか…人間関係って複雑…(休み時間に子どもが話しかけてきても、準備に忙しくて話を聞いてあげられません…;実験器具の状態があまり良くないのですが…管理識にどう言えばいいのでしょうか? ほか)
5章 一体全体、どういうこと?理解不能です(無気力な子や、反応の薄い子が気になるのですが、どう接したらいいのかわかりません。;低学年が、授業中に脈絡のない、とっぴな発言をしてきます…どうしたら良いでしょうか。 ほか)
著者等紹介
志賀廣夫[シガヒロオ]
現在、愛知教育大学准教授、全生研指名全国委員
松本徳重[マツモトトクシゲ]
現在、科学技術振興機構「サイエンスウィンドウ」編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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