内容説明
この本は、いま成長期のまっただなかに生きている小・中学生に贈るはげましのメッセージとしての「言葉の花束」です。現場の教師がさまざまなジャンル、たくさんの本のなかからさぐり出し、生きにくい現代を共に生きるなかまからの熱いエールとして、この本を編みました。
目次
１ 自分―あなたは“あなたのまま”ですばらしい
２ 友だち―しんどいことも多いけどだから“宝物”なんだね
３ 家族―ときにはしっかり向き合ってみて
４ 生きる―それって“すごいこと”なんだ
５ 夢と希望―今、“はばたこう”としているあなたへ
６ 正義と勇気―自分のなかにある“パワー”を信じてみて
７ 学び―より豊かに“生きる”ために
８ 社会―その“一員”として考える
９ 世界―こんな“すごい人たち”がいたんだ
１０ 地球―こんな“美しい星”にいっしょに生きているんだね
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hinotake0117
2
自身も教師である氏が川崎市の先生たちに呼びかけ集めた名言集。 海外から日本まで、小・中学生でもすっと入ってくる言葉を集めている。 あえて1つ印象に残ったのを選ぶなら 名言集だけに 「行く言葉が美しければ来る言葉も美しい」2023/10/20
ミント
0
自分らしさを大切にしよう・・・ 子どもたちに伝えたい。大事で真面目な話の多い朝の会でこんな話もたま～に入れたら子どもたちが「おっ」と思って耳を傾けてくれたらいいな。2011/09/08
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- 和書
- 奸婦にあらず 角川文庫
