三弥井民俗選書<br> 江戸の高僧伝説

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三弥井民俗選書
江戸の高僧伝説

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  • サイズ B6判/ページ数 347,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784838290734
  • NDC分類 184.9
  • Cコード C1039

目次

第1編 宗祖伝の流布と土着(寺宝「三枚の蛇鱗」をめぐる縁起と民談―洞門禅僧そして親鸞・蓮如;法然上人・鬼骨寺縁起;道元禅師と稲荷神;近世高僧伝の虚と実)
第2編 近世浄土僧の民衆教化(浄土宗と現世利益―教義と唱導のあいだ;幡随意上人と龍女―説教の現場より;『幡随意上人諸国行化伝』の文芸性;九品仏・珂碩上人―幽霊済度の霊験と開帳・講会;子育て呑竜尊―増殖する利益脱話;呑龍信仰のゆくえ―明治・大正から昭和期へ)
第3編 民談化する高僧伝(水精の遺鱗―略縁起をてがかりとして;鱗の生えた血族たち―禅林の縁起伝承と都市文芸;蛇婦が御堂にやって来る―近世真宗と大蛇済度の口碑;関東二十四輩の親鸞伝説―花見岡の水辺にて;熊谷稲荷をめぐる唱導と文芸;小宰相の局伝承と江戸の法然伝)

著者等紹介

堤邦彦[ツツミクニヒコ]
1953年東京麹町に生まれる。慶應義塾大学大学院博士課程修了。現在京都精華大学人文学部教授。文学博士。専攻は日本近世文学および説話伝承学、怪異学など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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