内容説明
新世紀を凛として生き抜く国語人の育成をめざし、表現の原理・解釈の原理・文法教育大系という三本の柱を建てる。国語の発展を願う人に、国語教育に携る人に、また国語科教育法を学ぶ人におくる。
目次
第1章 表現の原理―人間教育と表現力陶冶
第2章 解釈の原理(表現の真実を読む;解釈過程の三段階;学年に応じた指導 ほか)
第3章 文法教育大系(文法教育の遍満;幼稚園(保育所)での文法教育
大学での文法教育 ほか)
結章 国語教育としての文法教育
著者等紹介
藤原与一[フジワラヨイチ]
明治42年1月愛媛県にうまれる。昭和12年3月広島文理科大学卒業。昭和47年3月広島大学を定年退職。現在、広島方言研究所をいとなむ
岡利道[オカトシミチ]
昭和32年9月島根県にうまれる。昭和60年3月兵庫教育大学大学院修了。現在、広島文教女子大学助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



