内容説明
大都市江戸の名もなき庶民たちが生み出した信仰習俗。その伝統がバブル経済時代を経て、どのような形で継承され、現在に息づくのか。江戸から東京までの民間信仰の流れを民俗学の視点から実例とともに考える。
目次
庶民信仰と願かけ
江戸の貧乏神
狸の守護神
東京の宝船
巡礼とお砂踏み
化粧地蔵・白粉地蔵
カンカン石・カンカン地蔵
迷子の石標
鬼の信仰
縁切榎―板橋区本町〔ほか〕
大都市江戸の名もなき庶民たちが生み出した信仰習俗。その伝統がバブル経済時代を経て、どのような形で継承され、現在に息づくのか。江戸から東京までの民間信仰の流れを民俗学の視点から実例とともに考える。
庶民信仰と願かけ
江戸の貧乏神
狸の守護神
東京の宝船
巡礼とお砂踏み
化粧地蔵・白粉地蔵
カンカン石・カンカン地蔵
迷子の石標
鬼の信仰
縁切榎―板橋区本町〔ほか〕