目次
第1章 猿楽座の草創と発展(「座」の成立と三方地方;大和猿楽との交流;守護武田氏の文化的環境;武田信豊と「翁の大事」;若狭猿楽における「能」と「翁」)
第2章 猿楽座の定着と変動(酒井氏の若狭移封と猿楽;若狭猿楽四座と倉座への収束;倉大夫の変遷;近世の向笠江村氏;「神事能」と能禄;小浜藩の猿楽扶持と座の運営)
第3章 若狭鷺流狂言考(鷺流狂言の流入;若狭鷺流狂言テキスト考)
第4章 若狭猿楽の現在(近代における倉座;能上演形態の変遷;民俗芸能「倉座の一人翁」について;若狭の能面について)
資料編(鷺流狂言テキスト;鷺流三番三・間狂言テキスト)
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