大野一郎 伝統工芸袋物教室

大野一郎 伝統工芸袋物教室

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 47p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784838270392
  • NDC分類 753.4
  • Cコード C1072

目次

大野一郎作品アラカルト
手作りしてみましょう(被布;扇面敷物;布香合;数奇屋袋;玉縁手提げ袋)
作品の種類と材料

著者等紹介

大野一郎[オオノイチロウ]
大正1年8月25日生。6歳で禅宗の一派、曹洞宗に入門、仏道修行のかたわら、行儀作法・茶道・華道・香道等を学ぶ。17歳で東京木挽町小松屋ふとん店に入り、気一本で努力する。性格と元来の器用さで職人達の中より頭角を現す。禅寺での幼い頃の体験と腕を見込まれ、昭和8年、寝具製作の宮内省御納戸方を務める。昭和12年、寝具製造販売業小松屋商店を青山の地に開業。寝具製作で培われた小針の技術は寝具の芸術品を生み出し、昭和57年11月、労働大臣章卓越技能者「現代の名工100人」に選ばれる。翌年11月勲六等単光旭日章受章。小松屋ふとん店で職人として働くかたわら、青年期(昭和初期)当時木挽町で日本伝統の袋物作りを商いとしていたおじいさんより、その手縫いの技のみごとさを買われ、袋物の技を教え込まれる。90歳を越えた今なお名もない人々のあいだにこつこつと引き継がれてきた技を横浜・青山・柏の読売カルチャースクールで指導している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品