鳥獣虫魚の文学史―日本古典の自然観〈2〉鳥の巻

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鳥獣虫魚の文学史―日本古典の自然観〈2〉鳥の巻

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  • サイズ A5判/ページ数 363,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784838232130
  • NDC分類 910.2
  • Cコード C0093

内容説明

『風土記』でバードウォッチング、『竹取物語』の燕、『今昔物語集』の怪しきトビ、漢詩の中の孔雀、読本を彩る鷲、和歌に詠まれる鷹と鴬。―文学史の空間を羽ばたく鳥の姿を観る。

目次

鳥の自由さと不自由さ
『風土記』に描かれた鳥
『万葉集』のひばり
『竹取物語』「燕の子安貝」
『伊勢物語』の都鳥
『蜻蛉日記』道綱鷹を放つ
『源氏物語』「雀の子を犬君が逃がしつる」
『今昔物語集』の「屎鵄」
『平家物語』富士川合戦の水鳥
鶯詠の変遷―夏鶯・冬鶯をめぐって〔ほか〕

著者等紹介

鈴木健一[スズキケンイチ]
1960年生まれ。学習院大学教授。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ケンチャン

0
古典に出てくる鳥に関する研究論文を収めたもの。若手研究者がそれぞれの知識を提供していて、学ぶ点が多い。2013/02/03

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