目次
1 筒井筒の文学の流れの中にある犀星―「妙の君」「青菜野」の場合
2 本説のある作品群(歌物語によるもの;堤中納言物語によるもの;謡曲によるもの)
3 本説のない作品群(貴族的趣味生活を背景とするもの;反貴族的生活を背景とするもの)
4 王朝物の終極―『かげろふ日記遺文』をめぐって
5 結―王朝物の犀星作品史上の意義
1 筒井筒の文学の流れの中にある犀星―「妙の君」「青菜野」の場合
2 本説のある作品群(歌物語によるもの;堤中納言物語によるもの;謡曲によるもの)
3 本説のない作品群(貴族的趣味生活を背景とするもの;反貴族的生活を背景とするもの)
4 王朝物の終極―『かげろふ日記遺文』をめぐって
5 結―王朝物の犀星作品史上の意義