出版社内容情報
日本風景写真協会会員の作品から選抜した写真で構成する写真集シリーズ。第7弾は、日本各地の懐かしい学び舎を収録。
惜しまれながら廃校になってしまった学校や、今も現役で活躍する木造校舎など。ノスタルジックな風景が郷愁を誘う一冊。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
魚京童!
18
遺したいっていうけど、今の普通のコンクリートジャングルは残さなくていいのかな?一般的なつくりってそれはそれで残すべきだと思うんだけど、それには価値がないのかな?こんなところで学んでいないけど、私の学校には価値がなかったのかな?そんなことを言い始めてもしょうがないよね。そういう話じゃないんだし、なんでそんな突っかかるの?って話だよね。議論にもなっていない。このシリーズはこうやって考えさせるから好き。誰が遺したいんだろうね。実際運用するならコンクリートジャングルのほうが楽だし、快適だと思うんだけど。2020/04/09
びっぐすとん
17
図書館本。新聞書評見て。『日本の美しい小学校』とは違って「美しい」を標榜してないので、素朴で庶民的な木造校舎も載っているが、時代を経た味がある。母の通った富山の小学校(廃校→診療所→解体)を思い出す。S20生まれの母が通った当時コンクリ製プールがあったとのことで、富山は裕福な上に教育水準が高いな、と思った。(父の通った千葉の学校にはプールどころか体育館も無かったらしい。)寂しいのは掲載された学校がほぼ廃校になっていること。子供の声のしない学校程寂しいものはない。コロナで休校中の小学校を通るたび寂しくなる。2020/04/07
みのにゃー
1
古い木のにおい。アスベストの使われていない風通しのよい廊下。多くの校舎が廃校になった中、現役で使われているところ、がんばれ!2014/03/05
たく
0
☆☆2014/12/12
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- 洋書
- Excécution …