内容説明
生命力に満ちた自然、連綿と繰り返される厳しく愛おしい営み。魂に語りかけ、いつまでも飽きることなく眺めていたい風景がここにある。
目次
有明の樹林
白銀に輝く
こごえる早春
朱鷺色に染まる湖
青葉を透かす陽
遅霜をついて咲く
若芽ふく斑雪
水鏡に芽吹く木
マグノリアの夢
春を讃える〔ほか〕
著者等紹介
上杉満生[ウエスギミツオ]
1939年11月13日熊本県荒尾市に生まれる。1959年4月同志社大学文学部美学科に入学。カメラクラブに在籍。在学中、関西学生写真連盟、全日本写真連盟にて活躍。カメラクラブ幹事長、全日本学生写真連盟京都代表委員を務める。1963年3月同志社大学文学部美学科卒業。4月プロの写真家を目指して、岩宮武二写真事務所に入社。1964年二科展に入選するが、プロ写真家の道を断念、写真活動を中止。1980年写真活動を再開。1992年9月写真集『湖北の詩―琵琶湖の野鳥たち』(ふたば書房)を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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