内容説明
火山活動によって噴出したマグマが冷え固まり、６角形や８角形の柱状の割れ目となる柱状節理。その圧倒的な質感を写真に収めた。
著者等紹介
山本治之［ヤマモトハルユキ］
１９４７年兵庫県篠山市に生まれる。１９９３年写真を始める。１９９４年大台ケ原を写し始める。２００５年４月山本治之写真事務所設立。日本写真家協会会員。京都造形芸術大学卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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misui
3
柱状節理とは、冷え固まった溶岩がちょうど田んぼのひび割れのようになって柱状に露呈したもの。横から見た霜柱のような感じで険しい山肌に奇観を形作っている（有名なところでは東尋坊とか）。日本は火山国なので柱状節理はいたるところにあるそうで、どこか幾何学的・人工的な景観は、自然の営みの奇妙さを視覚でダイレクトに伝えてくれる。これはちょっとすごい写真集だ。2014/08/02
はらだともこ
1
まさしく垂涎でした。玄武洞をこの目見るまでは死ねません！2011/05/25
