内容説明
本書は斑鳩の地で1400年の歴史をもつ尼門跡寺院、中宮寺の歴史を紹介しています。表御殿の修復についても詳しく記載し、過去から未来へと歴史をつなぐため、関係者が一体となって取り組んでいる姿を伝えます。
目次
歴史(中宮寺―女性たちが伝えつづけた太子の心)
修復(ワールド・モニュメント財団より;尼門跡修復プロジェクトについて;中宮寺表御殿の修復)
著者等紹介
ルドビック,キャサリン[ルドビック,キャサリン][Ludvik,Catherine]
トロント大学宗教学博士。インド及び日本宗教専門。京都在住。インドから日本におよぶ女神弁才天の研究を専門とし、大学にて日本の宗教を教える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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