内容説明
京都府最長の河川・由良川。全長約150キロメートル。この由良川の源、今なお原生林の姿をとどめる芦生の森の写真集。
著者等紹介
広瀬慎也[ヒロセシンヤ]
1963年12月16日生まれ。小学4年生頃より写真に興味を持ち始める。当初はボルタ版トイカメラやオリンパスペンなどで京都市内を走行する市電などを撮影していた。中学生の頃よりペンタックスSVで鉄道写真の撮影に傾倒する。高校在学中はニコンFMで鉄道や風景の撮影に没頭。1982年半導体製造会社に就職。1985年自転車にカメラを積み北海道一周~日本縦断。1986年初めて美山町・芦生の森を訪れる。1990年自転車にて風景を撮影しながらカナダ・バンクーバー~ハリファクス横断(太平洋‐大西洋・6600キロ所要68日)。1993年前回のルートに接続する形でカナダ・ジャスパー~アラスカ・デナリ国立公園走行(4200キロ・所要42日)。1994年帰国・再就職。この頃より海外での経験がもとになり地元・京都北山とりわけ芦生原生林の魅力を再認識、集中的に撮影を開始する。1997年京都北山をテーマにした写真展「風光彩画」開催。1999年写真集『芦生の森』出版。現在も芦生の森の撮影を継続中。2006年日本写真協会(PSJ)および日本写真作家協会(JPA)入会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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