内容説明
α‐STATIONの人気DJ、大蔵流狂言師茂山千三郎がおくる狂言・京都・今日に溢れる「ことば」の妙味。
目次
第1部 狂言ことば(物もう案内もう;すっぱ;わわしい ほか)
第2部 京都ことば(おまわり・炊いたん;お豆腐;お豆腐狂言 ほか)
第3部 今日のことば(キモイ・ウザイ;ヤバイ;みたいな ほか)
著者等紹介
茂山千三郎[シゲヤマセンザブロウ]
1964年生まれ。大蔵流狂言師。2歳の頃より祖父(三世千作)及び父の四世千作(十二世千五郎)に師事。1967年に『業平餅』で初舞台。1984年に大曲『釣狐』、2000年『花子』、2005年『狸腹鼓』を被く。狂言師として活躍するだけでなく、京都のエフエム放送局α‐STATIONでDJを務めるなど、多岐にわたる。近畿大学、聖学院大学の非常勤講師としても活躍し、もっとも古い芸能の狂言師が、もっとも新しい音楽や情報を流し、狂言や京都の魅力を伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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