出版社内容情報
『遺したい日本の風景 古民家』に続くシリーズ第二弾。今回は「道」をテーマに日本風景写真協会の会員から寄せられた約540点の写真から選ばれた90点を掲載。北は北海道から南は沖縄まで、自然にいだかれるような道から、近現代的な道まで様々な「道」の写真を収録。
内容説明
過去に歩いた道。これから歩きたい道。懐かしい道もこの写真集の中にあるでしょうし、写真を見て歩いてみたいと思う道もあるでしょう。長い歴史のある道や、これから歴史が築かれていく道。解釈はいろいろですが、全国の会員から様々な「道」の写真538点が寄せられ、その中から90点を掲載しました。なお写真集の性質上、資料性、地域性を加味した編集となっています。
目次
つり橋の道(新潟県)
山岳道(福島県)
天空へ続く(山形県)
見回り(岡山県)
花の参道(福岡県)
やまなみとドライブウェイ(大分県)
参道を行く(和歌山県)
雪の大谷(富山県)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tera。
24
184人の日本風景写真協会会員から寄せられた538点の中から選ばれた90点。「道」というより、道を含んだ風景写真といった感じ。どれも美しくて見事なんだけど、もっとガッツリ道を見たかった。瀬戸大橋なんかは遺したいというより、遺るよね‥必要なんだし。とは言え好きなので、何度も見てしまう。2014/01/31
奈良 楓
11
【良かった】平成18年刊。稜線を走る道や海の道、人の心をとらえる「道」ほ人それぞれでした。2019/12/31
ikedama99
5
図書館から借りた本。道というテーマにそった写真集。日本の風景を、道という視点から切り出した。ぼんやり見てもいいし、じっくり見てもいい。豊富な自然の姿も楽しめる。また眺めてみたい。自分の足で、その場で見てみたい。2018/07/05
kanako
1
どれも美しかったです。 桜きれい2021/07/05
ナズナ
0
ほっとする写真集2013/08/17