内容説明
コンテンポラリーアートは、最先端の創造の実践場だ。後藤繁雄が46人のアーティストに聞き、思考する「アート戦略」本、第2弾!!
目次
第1章 ヴィジョナリーとしてのアーティストへ
第2章 アートは現実世界に介入する
第3章 来たるべきメディウムの方へ
第4章 物質と精神。「私」を変成する
第5章 アートの力とキュレーション
第6章 平面の再生と享楽
著者等紹介
後藤繁雄[ゴトウシゲオ]
編集者、クリエイティブディレクター、アートプロデューサー、京都芸術大学教授。坂本龍一、細野晴臣、奈良美智、篠山紀信、荒木経惟、蜷川実花、名和晃平らのアーティストブック、写真集を編集。また『エスクァイア日本版』『ハイファッション』『花椿』などの媒体でのアーティストインタビューは1,000人に及ぶ。京都芸術大学では「コンテンポラリーアートストラテジー」「現代写真論」などの講座で、20年近く教鞭をとるとともに、近年には通信大学院GOTOラボを開講し、社会人を対象とした、優れた研究者、アートスタッフ育成にも力を入れている。著書・編書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Go Extreme
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ヴィジョナリーとしてのアーティストへ:草間彌生・離人カーテンんの向こうにあるもの アートは現実世界に介入する:アイウェイウェイ・今与えらえた状況から学ぶ 来たるべきメディウムの方へ:オラファ―エリソン・私が問いとして提出しているのは個人と環境の関係だ 物質と精神。「私」を変成する:アントニーゴームリ―・私は誰なのか、どこからやってきたのか、どこに行くのか アートの力とキュレーション:アーロンローズ・コンテンポラリーアートという逃げ道 平面の再生と享楽:ジグマーボルケ・トランスフォーメーション2021/11/10