目次
第1章 石鹸
第2章 歯磨
第3章 化粧品
第4章 桃谷順天館パッケージ大全
第5章 平尾賛平商店パッケージ大全
第6章 中山太陽堂パッケージ大全
著者等紹介
佐野宏明[サノヒロアキ]
1960年丹波篠山市生まれ。1983年姫路工業大学卒業後、電機メーカ勤務。1990年この頃より商業美術に興味を持ち、広告資料、ラベル、パッケージなど蒐集(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
リッツ
29
これはツボだわ~!特に化粧水の瓶、あのフォルム!実家が化粧品店だったので小さい頃の記憶を辿れば懐かしいデザインに会えるかも?と思ったけど、恐れ入りました!まだ昔、これがモダン!アールヌーボーを意識しながらも流石に時代とお国柄、湿度高めで何だか淫靡。そして所々ホラー要素まで感じてしまう。美は秘密めいていた時代だったのかも?なんて思ったりして。唯一(二か?)懐かしいと実感したのはセルロイドの石鹸箱、使ってた。そしてニード洗い粉、色白効果の洗い粉に黒人少女のイラスト。やはり、と言うかいつの間にか変わってました。2019/10/14
チョビ
6
個人の力でここまでやれたのはすごい!関西在住っぽいのか、大阪のメーカーに力が入っている。化粧品の類が今以上に「贅沢品」というのがよくわかる。なにせ献上品というものが存在していたとは…。いやはや…。2021/01/10
ひょるひょる
3
良かった。スモカ歯磨が特におしゃれ。2020/04/14
ぞだぐぁ
2
タイトル通り、明治~昭和初期あたりの化粧品のパッケージやポスターの写真を載せた本。メーカーについても書かれているが当然ながら今はない所も多い。現在に残るパッケージの写真なので、色あせなど劣化が進んでいるがそれもアンティークとしての味に見える。2019/09/02
悠々
0
★☆☆☆☆2020/01/24