内容説明
海からの冷たい風をものともせず咲くスイセン、里に春を告げるモモやナノハナ。高山植物は短い夏を謳歌し、秋にはヒガンバナと稲穂が日本の原風景を演出する。辺りいちめんに咲き誇り、劇的に風景を染め上げる花々。ワイドな画面を多用し、見わたすかぎりの花景色に迫る圧巻の写真集。
著者等紹介
森田敏隆[モリタトシタカ]
1946年大阪府八尾市志紀に生まれる。1964年和歌山県立神島高等学校(旧田辺商業高等学校)卒業。株式会社和楽路屋写真部入社。1975年フリー写真家になり、エムオーフォトスを開設。1990年株式会社エムオーフォトス代表取締役就任。日本写真家協会会員/日本写真芸術学会会員/日本棚田学会会員
宮本孝廣[ミヤモトタカヒロ]
1963年和歌山県南部川村(現みなべ町)に生まれる。1981年和歌山県立南部高等学校卒業とともに森田敏隆に師事。現在、株式会社エムオーフォトスに所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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馨
27
よくぞここまで全国各地の花の名所を探してきたものだと感心しました。また、自然の中で自生している花はどれも、人間によって植えられたものと違って大きめだったり、何となくですが生命の強さが出ている感じがしました。2019/04/06
aloha0307
13
まさに表題通りの、見わたすかぎりの花 の絶景です。カレンダーにして毎日眺めていたいな。鮮やかな花畑、色彩&表情に、もう目はくぎ付けです。 ひたちなか市のチューリップたち~こちらの気持ち(敢えてmindと言いたい)を躍動させてくれます。2016/05/07
奈良 楓
4
【〇】旅行スポット探しに最適です。福島花見山の桜と、くじゅう花公園の一面のネモフィラを見たいです。2017/04/30
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