内容説明
大切な記念日に添えるばらの花は、愛する人へのサプライズプレゼント。一世一代のプロポーズ、指輪とともに真っ赤なばらを花束にして。仕事帰りにふらりと立ち寄ったお花屋さん、そこでみつけた一輪のばらを、自分だけのために飾る…京都のお花屋さん「プーゼ」から、贅沢にもばらの花だけをとじこめた、ばらの写真集。
著者等紹介
浦沢美奈[ウラサワミナ]
京都、西陣の生まれ。1991年、プーゼオープン。京都市内の店舗とフラワーアレンジメント教室を開講するアトリエを主宰しながら、出版・広告等で広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
田中佳代子
31
表紙のばらを1分みつめるだけで、幸せな気もちになります。うっとり〜🎶2020/05/06
高宮朱雀
16
薔薇の花って不思議、まるで女性のように。 情熱的でエネルギッシュな真紅、凛とした気高さの深紅、ミステリアスなパープル、小悪魔的なピンク、静謐なホワイトと枚挙にいとまがない。 薔薇だけにフォーカスしているのに、どの作品を見ても飽きないのは花の放つパワーが強いからかも知れない。勿論、それらを活かすアレンジメントの腕も最高なんだけど。 花弁の枚数を年齢に例えられるなら、その分だけ魅力的な人間になりたいと、実りある人生を歩みたいと励みになる。2019/10/09
田中佳代子
15
一冊丸ごと、ばらの本。途中まで文字もはいらないので、すばらしい絵画を観ているよう。花びらが何重にも重なっている様子は芸術ですね。クラシカルな色合い、ロマンティックな色合いがステキ!実物と合わせても、表情が変わっていい感じ。花器との取り合わせも絶妙です。心をばら色に染めてくれてありがとう。2020/02/10
703
3
つきのにわ、というバラが好みだし名前みてもっと好きになった2019/01/17