内容説明
作家ものから民藝、アンティークまでうつわの作り手と使い手を豊かにつなぐ、ショップ&スポット90軒をご紹介。
目次
1 日本のうつわ・作家のうつわ(千鳥;La Ronde d’Argile;日々 ほか)
2 世界のうつわと古いもの(Playmountain;QUICO;deshima ほか)
3 うつわ使いが素敵な料理店(潤菜どうしん;鮨大地;七草 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケロコ
18
【図書館】美しいうつわたちは、会話をしているようだ。うつわが人々の暮らしに根付いていくには暮らしの主役である持ち主の生きざまが影響するのだと思う。物を大切にする気持ち、生活を大切にする気持ちがうつわたちを際立てる。相乗効果なのだ。2018/08/03
ann
18
祖父の代からのうつわ好き。好きだから自分なりにいろいろコツコツと、洋の東西を問わず新旧を問わず、自分が好きなモノだけを集めてきた。人生折り返しの地点に立った今、唯一の私の存在を示すモノたちを改めて愛でながら、日常に生かしていける生活を営んでいかなければいけないな。でも恵比寿の「アンティークス タミゼ」に行くにはまだまだ修行不足。2015/05/02
アコ
18
『うつわは作り手の仕事が半分。もう半分使う側のわたしたちの仕事である。』という言葉から始まる1冊。即購入!というにはお高いものは多いけども一生ものだとおもって買う日が来る日を…願う。(つまり「うっわ!物欲がー!お財布と相談よー!」ということ笑)だから食器は安価でそこそこ見栄えがよく使えればよい、というかたにはつまらない贅沢本かも。大半はショップ紹介だけれど美しい器たちは見ているだけで目の保養になるし、使い方や器の種類や焼き方などという基礎を教えてくれるコラムがあるのもよい。2015/01/19
森
9
図書館で借りた。図書館ネット「うつわ」で検索予約したため、本の内容不明であった。東京と近辺のうつわの店のガイドブックです。可もなく不可もなく…。1冊手元にあっても良いと思います。知らな店もたくさん記載されている。2015/06/04
みずたま
9
東京中心ですが、うつわ屋さんガイドブック。表紙のポットに一目惚れ❤︎ ネットで買えることが分かりポチってしまいそうだった…でも、うつわは手にとってみないとダメ‼︎ 写真と色味が違ったり、質感も分からない、ポットは収納も困る…と自分に言い聞かせました。でも取扱ショップを見つけたので行ってみよ〜(^_^*)2014/12/25