内容説明
月明りに照らされた庭。町家から洩れる明りを受けて光る石畳。ライトアップされた、寺社の桜や紅葉。古都の風情をよりいっそうひきたてる京の夜景。
目次
平野神社
千本ゑんま堂
善明院
水火天満宮
退蔵院
京福電車北野線ライトアップ
佐野桜畑
平安神宮紅しだれコンサート
金戒光明寺
高瀬川〔ほか〕
著者等紹介
水野克比古[ミズノカツヒコ]
1941年京都市上京区に生まれる。1964年同志社大学文学部卒業。1967年東京綜合写真専門学校研究科卒業。1969年から京都の風景・庭園・建築などの撮影に取り組む。2000年、西陣・千両ケ辻に江戸時代後期建築と伝わる町家を修復、水野克比古フォトスペース「町家写真館」を開設、ミュージアムとして公開している。日本写真家協会会員、日本写真芸術学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とす
1
きれいな本だった。春と秋、どちらが好きか悩ましい。春の方が過ごしやすくて好きかもしれない。2017/11/19
moto
0
雑誌に水野さん撮影の京都の写真が載っていて、一目ぼれして本屋で水野さんの写真集を探して、何冊かの中から悩んだ末この本を購入。同じ京都の夜景名所でも、他の方が撮ったのより水野さんの方が風景の美しさが引き出されているような気がします。素晴らしい。大好きな京都を、自分もこんな感動するくらいに綺麗に撮ってみたい…!と思いました。あと、最近の桜をあまり綺麗と思わないんですが、水野さんが撮った桜はとても美しい。写真の所に行きたくなるー!!2010/01/08
-
- 和書
- 新・精神病理学総論