出版社内容情報
京の町並みを演出する町家。その外観、内部、坪庭なども含めて京の伝統的な町家をカラー写真と解説で紹介。
内容説明
京町家といえば「うなぎの寝床」―宅地の間口が狭く、奥行きが長いことからこう呼ばれる。洛中洛外図にも描かれた古都の風情を今に伝える町家。そこには日本人の美学、暮らしの知恵など様々な文化が息づいている。美しい写真とわかりやすい解説で町家の魅力にせまる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
わ!
8
夏休みに古本屋で得ることが出来た本。薄い本ではあるものの、京都の町家がばっちり収められている写真集である。町家といえば京都となるが、伏見にもあるし(伏見は京都だろうという声もあるが…)、奈良町にもある。そしてもちろん大阪にもあった。今では「大阪くらしの今昔館」ぐらいでないと見学出来ませんが…。それにしても素敵な町家のガイドブックが手に入りました。この写真の町家たち…今でもあるのかな?2025/08/17
ぶんこ
4
京の町家の写真が沢山あって、和の住まいの素晴らしさを満喫
入道雲
3
京町家、まだ行った事はない。 自分が住みこなせるか自信はないが、住んでみたい。 まずはしばらく行ってない京都散歩に行きたい。2017/10/22
christinayan01
0
ページ数は凄まじく少ないが写真集的な価値としては高いと思う。1ページが不思議とじっくり読める。2020/02/04