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出版社内容情報
茶道500年の叡知に学ぶ!
世界中で「抹茶」がブームとなり、日本の伝統文化「茶道」が注目されています。
いまや日本を訪れる外国人旅行者数は、年間約4,000万人という時代。
もし、外国の方から、日本の文化や茶道について質問されたら、
あなたはどれくらい答えられますか?
・抹茶はどのように作られるのか?
・茶道の美しい動き(お点前)はなぜするのか?
・お茶室の入口、躙り口はなぜ小さいか?
・表、裏、武者小路……どこが違うのか?
・茶道の精神――和敬清寂って何?……
本書では、世界30カ国、7万人に指導をしてきた「グローバル茶道家」が、
日本人なら絶対知っておきたい「茶道知識」をわかりやすく解説します。
おもてなしの心、美意識、振る舞い、歴史、千利休の教え、お茶会の作法……
この一冊で、「教養としての茶道」に触れてみてください。
【目次】
内容説明
茶道には「日本人が大切にしたい心」がある―。世界が注目する日本の伝統文化「茶道」。千利休、わび・さび、表・裏千家、和敬清寂…世界30カ国、70000人に指導してきた「グローバル茶道家」が、日本人だからこそ知っておきたい茶道知識を紹介する。
目次
第1章 世界が注目する日本の伝統文化「茶道」(「おもてなしの心」こそが、茶道の本質;茶道の「お抹茶」は、単なる飲み物ではない ほか)
第2章 一流の人は、なぜ茶道の虜になるのか?(各界の一流たちを魅了した茶道の精神;信長、秀吉…武将たちは「茶の湯」に何を求めたか ほか)
第3章 千利休に学ぶ!人生がうまくいく七つの極意(利休七則―千利休が大切にした「茶の湯の心得」;茶は服のよきように点て…【気配りの大切さ】 ほか)
第4章 知れば知るほど心が豊かになる「お茶室」の教養(お茶室の中は「日本文化の縮図」;禅語―何事にも「とらわれない禅の心」 ほか)
第5章 知れば知るほど楽しくなる「お茶会」の教養(お茶会には「白い靴下」が必須…【準備するもの】;「畳の縁を踏む」=「主人の顔を踏む」…【作法・マナー】 ほか)
著者等紹介
竹田理絵[タケダリエ]
世界30カ国、7万人の方々に、茶道を中心とした日本の伝統文化の魅力を広く伝えているグローバル茶道家。裏千家教授(茶名は宗理)。株式会社茶禅 代表取締役。国際伝統文化協会 理事長。銀座、浅草、京都のお茶室では初心者のための茶道体験や教室を開催。各国首相や大使館、官庁、上場企業からの信頼も厚く、茶会や講演を多数実施。ハーバード大学等、茶道を取り入れた教育・教養研修実績多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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