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出版社内容情報
◎人生からなくしたくない、110のしあわせ
自分の頭で考えること、自分の心で判断すること、自分の身体で体験することなど、
ありきたりの平凡で、当たり前なものを、僕は守っていきたい。
──「はじめに」より
エッセイスト松浦弥太郎さんが書き留めた、
ささやかでうれしいしあわせを、ていねいに愛しむためのヒント。
「今、ここにあるもの」を大切にすることで、
これからの生き方がもっとあたたかく、もっとやさしいものになる。
「どんな花が咲いているか知っていること」
「大切な人との約束」
「ウインドウショッピングを楽しむこと」
「あだ名で呼び合う」
「きっといいことが起きると信じること」 他
──今日から真似できる、日常を豊かに楽しむアイデア。
【目次】
内容説明
今、ここにあるものをもっと大切に。今日から真似できる、日常をささやかに楽しむアイデア。
目次
旅先から絵葉書を送ること。
家族写真のアルバム作り。
道端での遊び。
文房具屋さんで鉛筆を選ぶこと。
靴紐がきれいに結べること。
買いもののお手伝い。
ドアを開けてあげること。
電気を自分でつけること。
迷い道で見つけるすてきなお店。
24色の色鉛筆で絵を描くこと。
自分で答えを見つけること。
友だちと夜ふかしすること。
列に並んでおいしいものを。
図書館へ調べものに行くこと。
あの人を空想すること。
ラジオ局のチューニング。
食事の後のおしゃべり。
本屋さんで出会う本。
残りもので料理をすること。
切り抜きをスクラップすること。〔ほか〕
著者等紹介
松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
1965年、東京都生まれ。エッセイスト。2002年、セレクトブック書店の先駆けとなる「COWBOOKS」を中目黒にオープン。2005年からの9年間『暮しの手帖』編集長を務め、その後IT業界に転じる。(株)おいしい健康取締役、公益財団法人東京子ども図書館役員、『DEAN&DELUCA MAGAZINE』編集長。その他、様々な企業のアドバイザーを務めるなど、幅広いジャンルで活躍を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。