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出版社内容情報
著書累計10万部突破!
日本で唯一の天気痛ドクター・佐藤純氏が
現代人の4人に1人が抱えるともいわれる「低気圧不調」について、
そのメカニズムと対処法をわかりやすく解説!
「天気痛」とは、天気の影響を受けて発症・悪化する
頭痛や関節痛などの痛みにまつわる症状のこと。
そしてその原因を一言で表すとしたら「気圧の変化」です。
自然との触れ合いが減り、環境変化に弱くなった現代人の多くが、
実は「低気圧不調」に悩まされているのです。
◇「天気痛」の3大要素とは?
◇多いのは女性、重症化しやすいのは男性?
◇頭痛の原因「こもった熱」を出す方法
◇着圧ソックスは夜ではなく日中に履く
◇「抗めまい薬」はアレで代用できる
もう、天気に振り回されない!
雨の日でも“いつもの調子”でいられるメソッド!
★購入者DL特典
「天気痛レーダーチャート」付き
内容説明
頭痛、めまい、心の不調…原因は「気圧の変化」だった!頭痛の原因「こもった熱」を出す方法、着圧ソックスは夜ではなく日中に履く、「抗めまい薬」はアレで代用できる…etc.雨の日でも、“いつもの調子”でいられる!
目次
1 なぜ低気圧が不調を引き起こすのか?
2 低気圧不調と賢く付き合う12の習慣(自分の痛みパターンを「予測」する;「季節」ごとの快適な過ごし方;痛みが生じない「姿勢」のコツ;自律神経の「切り替え力」を鍛える運動;血行を促進して症状を予防する「耳マッサージ&ツボ押し」;湿度や温度のストレスを減らす「着るもの」の工夫;睡眠の質を上げる「入浴」;自律神経を整える「睡眠」;忙しい現代人のための「食事」術;症状を効果的に抑える「服薬」の仕方;不安を溜め込まない「人付き合いのコツ」;痛みに負けない「心の持ち方」)
著者等紹介
佐藤純[サトウジュン]
天気痛ドクター・医学博士。日本慢性疼痛学会認定専門医。愛知医科大学客員教授、中部大学生命健康科学部教授。1958年、福岡県生まれ。83年に東海大学医学部を卒業後、名古屋大学大学院で疼痛生理学・環境生理学の研究をスタートしたのち、海外留学を経て現職。2005年より愛知医科大学病院で日本初の「気象病・天気痛外来」を開設。さらに、竹橋クリニックにて気象病・天気痛外来医として診察も開始。2020年にはウェザーニューズ社と共同開発した「天気痛予報」をリリースし、注目を集める。天気痛研究・治療のトップランナーとして知られ全国から患者が殺到している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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華形 満