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出版社内容情報
セロトニン研究の第一人者が指南する、
脳を「最高の状態」にする生活術
セロトニン、オキシトシン、メラトニン。
この3つの脳内物質を上手に増やすことが
「疲れない脳」をつくる鍵となる。
まずは、朝5分、「太陽の光」を浴びることから。
手軽で、誰もが実践可能な方法を紹介。
◎脳疲労の原因は「大脳の過度な興奮」
◎「怒っている人」は、間違いなく「疲れている人」
◎スマホ・PC依存は「脳を破壊する」
◎日光浴+リズム運動――「セロトニン」活性の基本
◎癒しホルモン「オキシトシン」をたっぷり分泌させる方法
◎睡眠力の要「メラトニン」はどこでどうつくられる?
◎一人カラオケ、フラダンス、お遍路……じつは脳にいいこと
――こうすれば、もっと頭が冴える、心が軽くなる!
内容説明
セロトニン、オキシトシン、メラトニン。この3つの脳内物質を上手に増やすことが「疲れない脳」をつくる鍵となる。まずは朝5分、太陽の光を浴びることから。手軽に、誰もが実践できる方法を紹介します。
目次
第1章 疲れない人の脳、疲れやすい人の脳―「セロトニン」が脳を元気にしてくれる
第2章 ストレスに強い人の脳、弱い人の脳―「オキシトシン」が心を癒してくれる
第3章 よく眠れる人の脳、眠れない人の脳―「メラトニン」が快眠へと導いてくれる
第4章 「快眠脳」をつくる10の方法―運動、食事、呼吸、入浴…ここを見直そう
第5章 医者が教える、ちょっと特別な脳健康法―カラオケ、演奏からダンス、お遍路、山登りまで
第6章 「前頭前野」の活性が、人生を好転させる―なぜ、「泣く」のが心と体にいいのか?
著者等紹介
有田秀穂[アリタヒデホ]
医師・脳生理学者。東邦大学医学部名誉教授。セロトニンDojo代表。1948年東京生まれ。東京大学医学部卒業後、東海大学病院で臨床に、筑波大学基礎医学系で脳神経系の基礎研究に従事。その間、米国ニューヨーク州立大学に留学。その後、東邦大学医学部統合生理学で坐禅とセロトニン神経、前頭前野について研究、2013年に退職、名誉教授となる。各界から注目を集める「セロトニン研究」の第一人者。メンタルヘルスケアをマネジメントするセロトニンDojoの代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 電子書籍
- 月刊WiLL 2017年 4月号