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出版社内容情報
◆愛し合っている二人でも、言わなければ伝わらない
「大切な人」なのに、わかり合えずすれ違ってしまう。
理解し合えていない気がする…。
その原因は「完全にわかり合えないといけない」という思い込み。
この思い込みを手放すことが、第一歩です。
「アサーション」(=自分も相手も大切にする自己表現)を通じて
わからないなりの関係の築き方、コミュニケーションのとり方を考える1冊!
◎つまらないケンカがなくなる「ものの言い方」
◎「聴き上手」は「観察上手」
◎何か言いたくなったら「3秒」待つ
◎相手が変わったのではなく「自分の見方」が変わった
◎男性は「能力を否定」されると心底傷つく
◎「怒りをぶつける」のではなく、怒りの根底にある感情を言葉にする
◎イヤなところが見えてきてから「愛情」は育ち始める …etc.
《特別な関係は、一日一日の積み重ねからつくられる!》
内容説明
二人で一緒に過ごしていることが自然で、心地よくて、無理がない。そんなカップルになるために―。本当に話すべきことは「楽しかったこと」「面白かったこと」ではありません。「どんなことに楽しさや悲しさを感じるのか」「どのように物事を考え、どのような選択をしているか」この「思考のプロセス」を理解することが相手を理解することにつながります。
目次
第1章 自分の気持ちはもっと上手に伝えられる―この「ひと言」を変えるだけでいい(「理解したつもり」がこんな誤解を招く;「気持ちのいいコミュニケーション」に欠かせないこと ほか)
第2章 二人の絆がしっかり深まる「聴く」ルール―相づちの打ち方、質問の仕方、会話の弾ませ方(「相手が何を考えているのかわからない」とき;何か言いたくなったら「3秒」待つ ほか)
第3章 ちょっとしたトラブルを賢く解決する方法―こんな「悩み」には、どう対処すればいい?(相手が「変わってしまった」と感じたら;「会話が減って寂しい」 ほか)
第4章 今、「結婚を考え始めた」あなたへ―相手のどこを見て何を考えておくべきか(「本当にこの人と結婚していいの?」;結婚に対する“漠然とした不安” ほか)
第5章 大切な人と、ずっと愛情を深めていくために―10年後、20年後にもっと幸せでいられる法則(「二人のピンチ」をチャンスに変える;大切にされていると実感できる「言葉」 ほか)
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