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出版社内容情報
「必死に働いているのに、結果が出ない」
「休んでいるのに、疲れが取れない」
それは、もしかして脳が疲れているのかも。
一流のビジネスパーソンやクリエイターは、目一杯働いたら、あえてボーっとする時間をつくり脳を休ませて結果を出しています。
例えば、
・短時間の仮眠で頭をスッキリさせる
・一人で美味しいものを食べて「幸せホルモン」を出す
・目の前の課題とは関係ないことをぼんやり考える
・寝る前に前向きに1日を振り返る
といったことで脳を休めているのです。
脳科学者である著者自身も、1時間のジョギングのときにアイデアを思いついたり、意思決定をしたりしています。
生成AIの出現で人間にはクリエイティビティが求められる今、脳を休ませて最高のパフォーマンスを発揮する。これこそAI時代の休息術!
内容説明
脳を休ませて、最高のパフォーマンスを手に入れよう!仕事の合間に脳を休ませるのは、成功する人の共通する習慣!これぞAI時代に必要な休息術!
目次
第1章 成功する人ほど、脳を休ませている(ひらめきは「ぼんやりと過ごす」から生まれる!?;私たちの脳には、「何もしない」「先延ばし」が必要 ほか)
第2章 ストレスや疲労に強くなる、脳の休ませ方(長期間の強いストレスで記憶障害になる;「テンション・コントロール」で脳をうまく活性化させる ほか)
第3章 脳を休ませてパフォーマンスをアップさせる(天才が努力と無縁に見えるのは、脳が休まっているから;質の高いパフォーマンスは質の高い脳の休ませ方から始まる ほか)
第4章 超実践!今すぐ脳の休息習慣を身につけよう(「現場から離れる」&「着替える」で脳を休める;ジョギングやウォーキングで自分のスペースをつくる ほか)
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。1962年、東京都生まれ。ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。東京大学大学院特任教授(共創研究室、Collective Intelligence Research Laboratory)。東京大学大学院客員教授(広域科学専攻)。屋久島おおぞら高校校長。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了、理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現職。脳活動からの意識の起源の究明に取り組む。2005年、『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林英雄賞を受賞。2009年、『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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こも 旧柏バカ一代
rt
まめ
暮春