知的生きかた文庫<br> 人は、こんなことで死んでしまうのか!―監察医だけが知っている「死」のトリビア

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知的生きかた文庫
人は、こんなことで死んでしまうのか!―監察医だけが知っている「死」のトリビア

  • 上野 正彦【著】
  • 価格 ¥847(本体¥770)
  • 三笠書房(2024/02発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837988564
  • NDC分類 498
  • Cコード C0130

出版社内容情報

二万体の検死・解剖を行なった、元監察医が解き明かす「死のメカニズム」!

65万部を超えたベストセラー『死体は語る』の著者、上野正彦が
死にまつわる常識・迷信・疑問を一刀両断!

●「笑い死に」はあり得るのか
●カラオケで死ぬかも……
●人間の体温の限界は?
●凍死者が裸で発見される理由
●泳げる人でも溺れるのはなぜ?
●人はニオイで死ぬのか
●絞殺は首つり自殺に偽装できるか
●ゴルフ場で死者が多いミステリー

「こんなことで死んでしまうの!?」と言いたくなるような日常にひそむ死の危険から、
生と死の境界線、意外な死の真相、死の医学までを徹底解説!

「知っておけば死なずにすんだのに……」
「人体はどこまで耐えられるのだろうか……」

知っているようで意外と知らない、「こんなことで死なない」ためのトリビアを気楽に学べる一冊!

内容説明

誰にも教えてもらえなかった、意外と知らない「死の落とし穴」!

目次

第1章 日常にひそむ死の危険(ゲップを我慢して死ぬ―胃が膨らんで心臓を圧迫する;菓子の小さなかけらで死ぬ―喉にものが詰まると意識を失う ほか)
第2章 生と死の境界線(呼吸停止の限界は?―理論上の限界は八分だが…;心臓停止は何分なら大丈夫?―電気ショックは心臓が完全に止まる前に ほか)
第3章 意外な死の真相(水に落ちても人は死ぬのか―水面がコンクリートに変わる;なぜ泳げる人でも溺れるのか―水の中で方向がわからなくなる ほか)
第4章 死の医学(首つりの死因は窒息死ではない?―気管が絞まるか、血管が絞まるか;首つり自殺と絞殺の違い―偽装工作は一〇〇%不可能 ほか)

著者等紹介

上野正彦[ウエノマサヒコ]
1929年、茨城県生まれ。東邦医科大学卒業後、日本大学医学部法医学教室に入る。1959年、東京都監察医務院監察医となり、1984年に同医務院長となる。1989年に退官。退官後に執筆した、初めての著書『死体は語る』は65万部を超えるベストセラーとなる。その後も数多くの著作を重ね、鋭い観察眼と洞察力で読者を強く惹きつける。また、法医学評論家としてテレビや新聞・雑誌などでも幅広く活躍し、犯罪に関するコメンテーターの第一人者として広く知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

97
長く観察医として活躍し多くの本を出されている著者。さまざまな「死」のトリビアが書かれている。ほかの本で読んだ話が多かったのでそれほど新鮮味がなかったと感じた。死は病院や家で看取られるのが一番だが、本書に書かれているような事件や事故で亡くなった方は、検死、司法解剖される事も多い。単なる病気ではなく事件や事故になると関係者にかなりの負担があるとも聞く。かといっていつ自分が死ぬかなど分かりはしない。超高齢社会のこれから、死はどんな風に変わってゆくのかな。2024/12/10

ma-bo

94
著者は検死を2万体以上、解剖を5千体以上行った法医学の第一人者の方。以前に猟奇事件や謎の多い事件の死体に隠されていた真実について書かれたものを読んだ。今作は少しくだけた内容で、こんなことで死んでしまうの?日常に潜む死の危険から、死と生の境界線の話、意外な死の真相、死の医学をトリビア形式で紹介。死についての雑学が学べます。2024/05/13

えみ

50
タイトルだけど衝撃を受けたのでもう一度強調して書き残す。「人は、こんなことで死んでしまうのか!」監察医として長年にわたり多くの死に触れてきた法医学第一人者の上野正彦氏が知らなかった「死」の落とし穴を教えてくれる一冊。こんなことで!!?とかなり意外だった。しかも死に関する身近に潜む危険や、疑問、考え‥等、検死や解剖経験から得た知識的根拠を示しながら語り尽くしてくれるので興味深く最後まで読めた。ゾクッとするほどリアルに…死に対する私たちの無知に警鐘を鳴らす。怯えて暮すのではなく、正しい知識を持つことが大切だ!2024/02/12

Shoji

31
監察医として多くの死に触れてきた法医学の先生による「死」のメカニズムの雑学だ。日常生活の中で命を落としたケース、病死や事故死、自殺や他殺と直接死因の関係、スポーツと死、安楽死や尊厳死の是非など、様々な切り口だ。医学的見地に基づいた医師による解説なので説得性があった。ひととおり雑学として知り置くのも良いと思う、そんな内容だった。2024/04/17

akiᵕ̈

24
観察医として30年間で2万体の検死・解剖を行ってきたという著者が語る死というものが、病気や事故・自殺から、薬、日常のほんの些細なアクシデント、思わぬものによってと、広範囲にその人体のメカニズムの観点から説明されていて、身震いしてしまう程の強烈なものもあった。こうしてみると、老衰で自然に死を迎えられる事がどれだけ幸せなことかと思わずにいられない。2025/02/17

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