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出版社内容情報
「〈食〉を中心に暮らしをコンパクトにしたら
物事をシンプルに考えられて、どんどん身軽に快適になりました」――著者
NHK『きょうの料理』『趣味どきっ!』でもおなじみの著者が
60代で生活を「ダウンサイジング」(規模を縮小)。
その経験が今、多くの方の共感を呼んでいます。
これからの時間、どう生きたいか、何を一番大切にしたいか?
人生100年時代を元気に生きる「食と暮らし」の知恵とは?
・身のまわりのものは、「今の3分の1」くらいでちょうどいい
・部屋で「場所をとっているもの」を見直すと…
・「大事な思い出」こそ、いつでも見返せるように“コンパクト化”
・食事は「量より質」。粗食がいいわけではない
・手間を省きながら、おいしく健康的な料理をつくるコツ
「いつもの1日」が「最高の1日」になる!
1日3回の食事、毎日の生活がもっとおいしく充実するヒント集
内容説明
これからの時間、どう生きたいか、何を一番大切にしたいか?人生100年時代を元気に生きる「食と暮らし」の知恵とは?1日3回の食事、毎日の生活がもっとおいしく、充実するヒント集!「いつもの1日」が「最高の1日」になる!“賢い手抜き”のはじめ方。
目次
1章 60代からの“コンパクトな暮らし”をつくる7つのルール―「食べること」を一番にしてみると…(“コンパクト化”とは、ものをただ減らすことではない;これから一番大事な「食」を中心に整えていく;長年の台所仕事で培った「段取り力」をいかんなく発揮;何ごとも「ちょうどいいサイズ」を意識する;人生経験豊富だからこその「賢い手抜き」;「いつもの1日」を最高の1日に;「しがみつかない」と決めたとたんガラッと変わる)
2章 まずは「すっきり使いやすいキッチン」から!―「これからできること」を考えて整える(キッチンを「家の真ん中」にすえてみたら;「何をつくるか」に合わせてキッチンの中味も変わっていく ほか)
3章 自分に合った「おいしさ」「心地よさ」を求めて―“量よりも質”でとらえるとどうなる?(「食は命なり」を実感する年齢になったら;あなたの「食」の原点は何ですか ほか)
4章 食器もお鍋も…今の「3分の1」でも全然大丈夫―面白いように「食住衣」は“ダウンサイジング”できる(「手放す」「手放さない」の間違いのない判断基準;ものを減らす作業はあせらず、張り切りすぎず;家の中で「場所を取っているもの」を見直す;私が「ネットスーパー」に挑戦してみてわかったこと;「入るスペース」からものの数を決める)
5章 「身軽」になるほど、楽しい時間がどんどん増えていく―「大切なもの・大切な人・大切な空間」とともに(分厚い「アルバム」を小箱ひとつに入るだけにして気づいたこと;「これからの自分に役立つもの」を残しておく;人間関係もコンパクトにしてみたら;ただ「のんびり」なんかしていられない;いくつになっても「最良の選択」をするために;5年後、10年後、20年後…の「私」のために)
著者等紹介
本多京子[ホンダキョウコ]
医学博士・管理栄養士。1948年東京生まれ。実践女子大学家政学部食物学科卒業後、早稲田大学教育学部体育生理学教室研究員を経て、東京医科大学で医学博士号を取得。日本体育大学では「子供の食と栄養」を35年間担当。健康と栄養について、わかりやすく楽しいアドバイスやヘルシーで気軽に作れるレシピを提供し、幅広い支持を集める。2007年4月に策定された国民運動「新健康フロンティア戦略」の健康大使、食育学会理事、NPO法人日本食育協会理事などを務めた。人生100年時代をより健康的に生きるために、60代から生活全般をダウンサイジングした自身の経験をメディアやセミナーで伝えたところ、反響を呼ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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