- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 雑学文庫
- > 三笠 知的生き方文庫
出版社内容情報
◆変化の激しい時代を生き抜くヒントがここにある!
諸葛孔明が語る「兵法」は、
たんなる戦略・用兵論にとどまらないところが最大の魅力である。
「組織のあり方」や「リーダーシップ」「人間関係の築き方」「人間の見抜き方」…など
仕事や人生のあらゆる場面で参考になる、珠玉のメッセージが満載なのだ。
劉備に「天下三分の計」を説き、「蜀漢」建国へと導いた
軍師・諸葛孔明の異才ぶりが詰め込まれた、「魂の兵法書」!
◆孔明流「負けぬ戦い」「優れた組織」をつくる絶対ルール!
・「城」を攻めるな、「心」を攻めよ!
・よく敗るる者は滅びず
・治世は大徳をもってすべし
・部下がついていきたいと思うリーダーの5つの条件
・攻めるべき10の敵、攻めてはいけない5つの敵
・出陣の前になすべき、15の準備行動
・勝敗の帰趨を占う12のポイント
・国を危うくする5つの過ち …他
内容説明
変化の激しい時代を生き抜くヒントがここにある!諸葛孔明が語る「兵法」は、たんなる戦略・用兵論にとどまらないところが最大の魅力である。「組織のあり方」や「リーダーシップ」「人間関係の築き方」「人間の見抜き方」…など仕事や人生のあらゆる場面で参考になる、珠玉のメッセージが満載の1冊!
目次
第1章 諸葛孔明の生涯とその兵法―襄陽の臥竜はいかにして「三国志」最強の軍師となったか(悲劇の丞相―諸葛孔明の実像に迫る;曹操と劉備―タイプの異なる二人の英雄 ほか)
第2章 将苑“兵法論・将帥論”―孔明流、すぐれた組織とリーダーシップ(軍権の掌握―猛虎に羽翼を加えるがごとし;獅子身中の虫―組織の崩壊は内部に原因あり ほか)
第3章 便宜十六策“兵法論・政治論”―勝ちにこだわるリーダーの戦略実行・人事・賞罰(軍事の要諦―やむをえずしてこれを用う;軍事行動の準備―準備なくして勝利は得られず ほか)
第4章 出帥の表―名文に彩られた孔明覚悟の「遺書」(前・出帥の表;後・出帥の表)
著者等紹介
守屋洋[モリヤヒロシ]
中国文学者。SBI大学院教授。1932年、宮城県生まれ。1960年、東京都立大学中国文学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロビン