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出版社内容情報
◎世の中、宗教を知らないと「まずいこと」が多すぎる!?
たとえば……
・ウクライナ侵攻はロシアにとって絶対ゆずれない「聖なる戦い」?
・仏教VSイスラム教! アジアで「過激化する仏教徒」が急増中
・ヒジャブ、ブルカ、キッパ……服装にまつわる複雑な宗教問題
・儒教の国・韓国にキリスト教徒が多い「歴史的事情」
・イスラム圏から世界に広がる「新ビジネス」
政治、経済、歴史、新聞・ニュースの話題から、
宗教の成り立ち・常識・タブーまで――
宗教を通して見たら、全部理解できる! 説明がつく!
この1冊で、あなたの「世界を見る目」が変わります!
内容説明
なるほど!宗教を通して見たら、全部理解できる!説明がつく!政治、経済、歴史、新聞・ニュースの話題から、宗教の成り立ち・常識・タブーまで―この1冊で、あなたの「世界を見る目」が変わります!
目次
1章 宗教がわかれば「ニュース」がわかる!面白くなる!―世の中を見る目がガラリと変わる!
2章 この世から「争い」がなくなる日は来るのか?―宗教で読み解く、「紛争・テロ・弾圧」の現実
3章 いつのまにか「世界を動かす」宗教の影響力!―社会、科学、政治、エンタメから金融経済まで
4章 知れば納得!歴史から「宗教地図」を読んでみる―たとえば、なぜ東南アジアでイスラム教が拡大するのか
5章 社会人の教養としての宗教「常識とタブー」―これからは知らないと損することもある!?
6章 これだけは覚えておきたい!「基本の宗教」―この知識が「現代社会を知る武器」になる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベローチェのひととき
10
世界の宗教に関してもっと知りたいと思い、ネットで入手した本。各宗教の常識やタブーについて新しく知り得た情報もあったのでよかった。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は一神教で来世を説いている。仏教、ヒンドゥー教は輪廻転生を説いている。遠い昔は何かに縋らないと過酷な現世を生きていけなかったのかな。私は死んだら終わりだと思っているので現世を力一杯生きていきたい。2024/12/01
かにーじゃ
2
宗教によって起こった事件の具体例を歴史的に示していて、理解しやすい。2024/06/21
サトル
2
知的生きかた文庫を初見参してみた。もうひとつ堀り下げてもうひとつ広くまとめてほしいのが実感なのだけれど、ざっくりポイントを洗い出してくれたのだろう。そもそもキリスト教もユダヤ教もイスラム教も同じ一神教でルーツを共にしているということが分かった。昨今のパレスチナ紛争やかつての北アイルランド紛争の背景やインドのおぞましい男尊女卑や知っているようで知らないイスラム教徒のラマダンやハラル料理、さらに大乗仏教が進歩的で日本的なものであるらしい。それにしてもイスラム教のスンニ派とシーア派の紛争がやはり分からない。2024/02/13
与一郎
1
☆2024/03/09