知的生きかた文庫<br> 世界の紛争地図 すごい読み方

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知的生きかた文庫
世界の紛争地図 すごい読み方

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  • サイズ 文庫判/ページ数 260p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837987482
  • NDC分類 319.4
  • Cコード C0130

出版社内容情報

◎なぜ、世界はこんなに揉めるのか?


台湾問題──日本も対岸の火事ではすまない、一触即発の危機
アフガニスタン戦争──タリバンはなぜ生まれ、勢力を拡大できたのか?
コンゴ紛争──国連も制御できない、レアメタル産出国の悲劇
北極争奪戦──新たな資源と航路をめぐる利権争いが勃発!

資源や領土をめぐる争い、宗教対立や移民問題……

世界各地の紛争について、
「なぜ対立が生まれたのか」「どんな経過をたどったのか」を
図版や写真を使って、わかりやすく解説!

紛争の複雑な全体像が、すぐつかめる!

内容説明

紛争の「全体像」が、すぐつかめる!多くの紛争は複数の国家や反政府組織などが関係しその原因も複雑で、全体像をなかなか把握しにくい。本書は地図や写真を多用しながら、「なぜ対立が生まれたのか」「どんな経過をたどったか」をわかりやすく解説!

目次

第1章 アジア・太平洋の紛争(中国の世界戦略―龍のごとく大国へと躍り出てきた中国 アメリカから覇権を奪えるか!?;香港民主化問題―一国二制度はもう終わり?民主主義の危機を迎えている香港 ほか)
第2章 南北アメリカの紛争(新冷戦―東西冷戦時代の緊張が再び ロシアの復権、中国の台頭で新たな冷戦に突入!;アメリカ人種問題―アメリカが人種問題に揺れる!深刻になる白人対非白人の対立 ほか)
第3章 中東の紛争(パレスチナ問題―イスラエルとパレスチナが繰り広げる「世界で最も解決が難しい紛争」;イラン核開発問題―周辺国を震え上がらせる大国イランの核開発と武装組織支援 ほか)
第4章 アフリカの紛争(ナイジェリア・テロ―誘拐された女子生徒たちの行方は?蛮行を繰り返す史上最悪のテロ組織;コンゴ紛争―表面的には終結したことになっているが、いまなお続く「アフリカの大戦」 ほか)
第5章 ヨーロッパの紛争(ウクライナ紛争―仲のいい兄弟国だったのに…ロシアの電撃侵攻で併合されたクリミア半島;ナゴルノ・カラバフ紛争―「ヨーロッパ最後の秘境」といわれる山岳地帯で四半世紀ぶりの紛争が起こった理由 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

肉尊

65
この本は「世界の貨物の3分の1は南シナ海を経由」などのような具体的記述に富む。ナゴルノ・カラバフ紛争(アルメニアvsアゼルバイジャン)は地図付きでリニューアル!前作に比べ、非常に分かりやすくなった。本書の魅力はアフリカ奥地の紛争などもきっちり記載されていること。ソマリアの無政府状態は「リアル北斗の拳」と呼ばれるという解説も。(p195)アフリカの経済大国が南アフリカからナイジェリアに移行。新型コロナウイルスの影響についても触れ、国際紛争について関心のある読者を満足させる一冊に仕上がっている。2022/12/20

いっせい

60
ロシアのウクライナ侵攻をきっかけに、少しずつ読み進めました。アジア、南北アメリカ、中東、アフリカ、ヨーロッパ。各地域で起きている紛争の数々を端的に解説。こうやって全世界を見てみると、地球上の至る所で残酷な紛争が起こっていて、そのほとんどが大国の利権、覇権争いが根底にある事を思い知らされる。そして、日本はつくづく平和な国なんだということも。そんな日本にも中国の脅威が着々と迫っていることも、肝に銘じておかなくてはいけない。2022/04/25

ベローチェのひととき

15
本屋さんをフラフラしていて気になって購入した本。全世界の地域別に47の紛争に関して説明している本。思っていたよりも固苦しくなく、読みやすい本でした。世界ではいたるところで紛争が起きているんだなとつくづく思った。昔からの民族紛争だったり、宗教紛争だったりすると解決は難しいだろうと思う。2022/07/18

MILKy

14
2021.11🆕しかも2022今月、第2版!現在の世界情勢があってかな🌍(街の書店に行けば積んでたのに地元では🈚️)世界史アレルギーの私が1冊読み切れるかと思うもワリと分かりやすく書いてあり読了!要所要所の図解も嬉しい(もう少し拡げた俯瞰図だと尚嬉しいが)アジア、アメリカ大陸、中東、アフリカ、ヨーロッパと5章。中東、アフリカは様々な争いが入り組み過ぎて難!かつ、だいたいがイスラム武装勢力、ISやらタリバンやらが関わってくる。そして、余りにも世界のことを知らなすぎると改めて学ばねばと思った次第。2022/03/26

DEE

8
ウクライナだけでなく、世界のあちこちで争いは起こっている。きっかけは色々だけど、原因は宗教だったり領土問題だったりと、なんとなく似ている。それにしても日本て本当に脆弱な国なんだな。他国に対してもやたら低姿勢だし。だからといって単に防衛費を増やせば済むかという話でもない気がする。2022/12/06

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