- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 雑学文庫
- > 三笠 知的生き方文庫
出版社内容情報
100万部突破のベストセラー
『「考える力」をつける本』の著者が知的に、ユーモラスに語る――
年をとるほどに毎日を面白くする極意!
年をとると、できなくなることもたくさんあるけれど、
何より「楽しむ」ことを優先させて、ゆったりと、
でも快活に過ごすことが大事なんじゃないかな。
さあ、いっしょに「快老生活」を満喫してゆこうよ。(著者)
◎「盛大に忘れる」この楽しさ!
◎「老人に、ガッカリなし」
◎現役の延長線上で遊ぶなんてつまらない
◎どこまで“上手に義理を欠ける”か
◎もう善人ぶるのも、悪人ぶるのもやめる
◎若者を励ますのが老人の役目だ
◎“快老”のための読書論・音楽論・映画論
考え方ひとつで、こうも毎日は変わる!
内容説明
人生後半をいさぎよく生きる。思考・発想・行動のヒント。考え方ひとつで、こうも毎日は変わる!
目次
第1章 ここから始まる「快老生活」(自分が老人であることを誇らなければならない―ここが「快老生活」の出発点;あなたは、あなたでいるしかない―「老いる」とは、人間そのものになること ほか)
第2章 “知的”不良老人のすすめ(「巧みに遊ぶ人」になれ―「共犯者」と飲む酒は旨い;「あいつ、トッポイよな!」―「悪いヤツほど出世する」法則 ほか)
第3章 毎日を「面白がる」ヒント(ようやく効率に追われる日々から自由になれたのだ―結果だけを求めるのは現代の病;「耄碌」と「もうろく」の間で遊ぶ―ただの「もうろく」ではなく「酔いどれもうろく」 ほか)
第4章 ここで「老人力」がものをいう(転んでもタダでは起きない!―ピンチも“チャンス”に変える秘訣;「盛大に忘れる」楽しさ―「そんなに昔のことは覚えていないね」 ほか)
第5章 成熟する、とはこういうこと(成熟する人、未熟なまま終わる人―まあ、ボチボチいこうよ;「美しく」老いたい―言葉を大切にすると人生が成熟する ほか)
著者等紹介
轡田隆史[クツワダタカフミ]
1936年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、朝日新聞東京本社に入社。社会部デスク、編集委員などを経て論説委員となり、1996年までの8年間、夕刊一面コラム「素粒子」の執筆を担当。その後、編集局顧問となり、1999年に退社。テレビ朝日系ニュース番組「ニュースステーション」「スーパーJチャンネル」などのコメンテーター、日本大学法学部非常勤講師を務めたあと、現在は著作、講演などで活躍中。日本記者クラブ、日本ペンクラブ、日本エッセイスト・クラブ、日本山岳会会員。ポーラ伝統文化振興財団評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。