知的生きかた文庫 笑って生きれば、笑って死ねる―医学博士にして落語家が語る“薬を１０錠のむ”より効く、健康寿命をのばす話

立川 らく朝【著】

三笠書房（2021/03発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 256p／高さ 15cm
• 商品コード 9784837987079
• NDC分類 498.3
• Cコード C0130

出版社内容情報

一つ、笑えば、免疫力がアップする。
脳が元気になる。人間関係だってよくなる。

◎笑うと長生きする、は本当？
◎病気を寄せつけない笑いの力
◎笑うと手に入る心の幸せ
◎らく朝流「笑うための処方箋」
◎最後の最後まで人生を楽しむ

「健康落語」という新ジャンルを切り開いた
医学博士にして落語家が語る、
日本一「笑えて、ためになる」健康論、生き方論！

内容説明

「健康落語」という新ジャンルを切り開いた著者による、日本一「笑えて、ためになる」健康論、生き方論！

目次

１章　笑うと長生きする、は本当？（「笑う」と死亡リスクがこれだけ減る；よく笑う人の“圧倒的な元気”　ほか）
２章　病気を寄せつけない笑いの力（がんは笑う人が大嫌い；笑って笑って免疫力アップ　ほか）
３章　笑うと手に入る心の幸せ（幸福は「笑う人の脳」にやってくる；笑うほど毎日が満たされる　ほか）
４章　らく朝流「笑うための処方箋」（サービス精神が笑いを生む；笑いたかったら、よく笑う人のところに行け　ほか）
５章　最後の最後まで人生を楽しむ（自分好みの人生を生きる；健康かどうかは「自分で決める」　ほか）

著者等紹介

立川らく朝［タテカワラクチョウ］
落語家・医学博士。笑いと健康学会理事。日本ペンクラブ会員。１９５４年、長野県生まれ。杏林大学医学部卒業後、慶應義塾大学医学部内科学教室へ入局。主として脂質異常症の臨床と研究に従事。慶應健康相談センター（人間ドック）医長などを務める。２０００年、４６歳にして立川志らく門下に入門、プロの落語家としても活動を開始。０４年、立川流家元、立川談志に認められ二つ目昇進。１５年４月、落語立川流真打トライアルにて優勝、１０月真打昇進。現在、健康教育と落語をミックスした「健康落語」「ヘルシートーク」「落語＆一人芝居」という新ジャンルを開拓。マスコミなどで評判となり全国での公演に飛び回る毎日。また「健康情報を笑いを交えて提供する」という独自のコンセプトで講演会を精力的に開催している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Go Extreme]

笑うと長生きするは本当:死亡リスクが減る　圧倒的な元気　笑顔→７年寿命が延びる　ポジティブに生きる　命の回数券　病気を寄せつけない笑いの力：がんは笑う人が大嫌い　免疫力アップ　自律神経を整える　血糖値も下がる　死亡原因の６割の病気を防ぐ　笑うと手に入る心の幸せ：幸福→笑う人の脳　毎日が満たされる　うつは笑い飛ばす　らく朝流笑うための処方箋：サービス精神　よく笑う人のところ　無理矢理でも笑う　自分を好きになる　最後の最後まで人生を楽しむ：自分好みの人生　健康・自分で決める　なりたい自分　旅に死す　一期一会　

2021/05/09

[神谷孝信]

痛快な内容で、さすが医師から落語家に転身した著者だけあって、大変面白く、楽しみながら読めた。4

2021/06/06

[kaz]

笑いの効用を立川らく朝ならではの視点でジョークも交えつつ説いたもの。どこまで真面目に受け止めれば良いのかはわからないが、笑うように努めることは悪くない。図書館の内容紹介は『一つ、笑えば、免疫力がアップする。脳が元気になる。人間関係だってよくなる－。健康落語という新ジャンルを切り開いた著者による、日本一“笑えてためになる”健康論、生き方論』。

2021/04/23