• ポイントキャンペーン

知的生きかた文庫
ディズニーと三越で学んできた日本人にしかできない「気づかい」の習慣

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837986454
  • NDC分類 673
  • Cコード C0130

出版社内容情報

老舗料亭から「心」を、
三越から「スキル」を、
ディズニーから「仕組み」を――

堅苦しいルールでも、難しいマナーでもない
「本当の気づかい」を教えます。

・自分が楽しまなければ人は気づかえない
・「面倒なこと」ほど真剣にやる
・感謝の一言を惜しまず伝える
・あえて“放っておく”
・善意は悪意で返せない
・「タカの眼」「アリの眼」を使い分ける
・何度も「声がけ」をする
・「ストーリー」で一体感をつくる

日本と世界とを見てきて、私はあることに気づきました。
それは「日本にはディズニーにも超えられなかったものがある」ということ。
では、その超えられなかったものとは何か?
まさにそれが「日本人にしかできない気づかい」なのです。 ――著者

内容説明

老舗料亭から「心」を、三越から「スキル」を、ディズニーから「仕組み」を学ぶ。人との付き合い方、育て方、感性の磨き方。

目次

第1章 料亭と三越とディズニーで学んできたこと(料亭と心―心をもって、正しきことを行う;三越と型―技を極め、自在に操る ほか)
第2章 日本人にしかできない「気づかい」の心意気(まず自分から動く―大商人の教え;自分が楽しまなければ人は気づかえない―芸者と舞台 ほか)
第3章 人と関わり合う上で欠いてはいけないこと(人は人によって磨かれる―器と創造力;「好かれよう」としない―シンプルに考える ほか)
第4章 気づかいが気づかいのできる人を育てる(「基本」を徹底する―三つの心、六つ躾、九つ言葉、十二文、十五理で末決まる;「感情」で話さない―怒らない、失望しない、あきらめない技術 ほか)
第5章 周囲の誰をも満足させるプロとしての気づかい(日々の行動が人格をつくる―不易流行;とことん「相手の立場」で考える―あの手、この手、そのまた一手 ほか)

著者等紹介

上田比呂志[ウエダヒロシ]
大正時代創業の料亭「橘家」の長男として生まれる。大学卒業後、株式会社三越に入社。社内研修制度に応募し、全国の三越社員約1,200名の中の11人に選出。1年間、世界11か国の人達とディズニーユニバーシティーに通いディズニーマネジメントを学ぶ。その後、グアム三越社長兼ティファニーブティック支配人としてグアムに勤務。そこでの成果が認められ、フロリダディズニーワールドエピコットセンターのジャパンパビリオンにディレクター(取締役)として赴任。ショップ、レストラン、カルチャーの三部門の統括責任者を務める。現在は三越を退社し、講演、企業研修、執筆、パーソナルコーチングを中心に、日本国内から海外まで精力的に活動中。2020年東京オリンピック・パラリンピックのおもてなし親善大使育成塾講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takahiro suzuki

0
「サービス」「きづかい」わかっているようでわかっていない事がわかった。サービスは商品、気づかいは自分が相手の為にしたい事。2021/03/21

竜玄葉潤

0
良いことを言っているし、納得もできる、使える点も多い。しかし、響かない。海外生活が長い割には、日本人すごい!のオーラが強すぎて。2020/04/14

0
「挨拶」大事だよな~。簡単なことなのに出来てない。反省。 基本的なことを読みやすく書いてあるので一日でさらっと読めます。2020/04/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15447676
  • ご注意事項

最近チェックした商品