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出版社内容情報
◎会話の幅が広がり、一目置かれる人になる!
職場での会話や商談の折に役立つ「雑談力」を上げるのは、案外難しいもの。
本書はそんな「大人の雑談力」をイチ早く磨くために、
知的好奇心を刺激する雑学、身につけておきたい教養を選りすぐりで集めてみた。
・お客が「お愛想」と言うのはマナー違反?
・雛飾りの男雛は左右どっちに並べる?
・茶道の「裏千家」と「表千家」はどう違う?
・どうして大相撲を「角界」と呼ぶの?
・学年の境目はなぜ4月2日生まれなのか?
・なぜ空海と最澄は袂を分かった?
など、日本の言葉、文化、芸術からスポーツ、地理まで、幅広い117ネタを網羅。
この1冊を読めば、あなたも楽しみながら「知識のひきだし」が多い人になれる!
内容説明
しきたりから地理、歴史まで、おもしろいほど視野が広がる117ネタ!書き下ろし。
目次
1章 無実の罪を「濡れ衣」というのはなぜ?―言葉の教養・雑学
2章 初夢の「一富士二鷹三茄子」には続きがある?―文化の教養・雑学
3章 「刺身」と「お造り」は同じもの?―食べ物の教養・雑学
4章 「王将」と「玉将」の2枚の駒がある理由―芸術とスポーツの教養・雑学
5章 源平合戦の頃は「悪口合戦」をしていた?―歴史の教養・雑学
6章 学年の境は、なぜ4月2日生まれからなのか?―社会の教養・雑学
7章 なぜ空海と最澄は袂を分かった?―宗教の教養・雑学
8章 運転手はなぜ乗り物酔いをしないのか?―科学の教養・雑学
9章 県名と県庁所在地が異なるワケ?―地理の教養・雑学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KEI
6
雑学でお腹いっぱい。 昔の日本ってけっこう中国の影響受けてたんだなーということを再発見しました。2019/08/10
鉄人28号
5
☆☆ 軽く読める本である。拾い読みでも結構面白い。目から鱗の記事もいくつかあった。2019/12/13
りお
2
🌸トランプのJは家来のこと 🌸七五三は戦後乳児の死亡率が高く人が7歳頃まで生きられるかは神に委ねられていると考えられており不安定な時期を乗り越え無事成長した事を喜ぶ儀式だった 🌸謎解きを楽しむのはミステリ、事件を追う中で視聴者に不安定な心理状態を抱かせ結末でそれらを解消するのを楽しむのがサスペンス 🌸日曜休みになったのは明治9年から 🌸自首は黙っていれば逮捕されないかもしれないが敢えて自ら罪を告白しに警察に行くこと、出頭は既に追われているので逃げきれないと警察に行くこと。罪が軽くなるのは自首の方2021/03/01
なかじ
0
知らなかったこともそこそこあったし知ってる内容もより詳しく知れた。こっからもっと日本人としての教養をどんどん蓄えていきたい。こういう本読んだ後に内容忘れちゃいがちだから思い出したい時にまた読み直しするのが大事だと思う。2025/03/04