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出版社内容情報
「なぜ、この人と話すと心がラクになるのか?」――「傾聴の達人」が教える、人に求められる人になるためのコミュニケーションの極意「なぜ、この人と話すと心がラクになるのか?」
◎まずは相手の言うことを「全肯定」する
◎話の裏にある“核心”をどう見つけるか
◎「わかるよ」ではなく「伝わったよ」――
◎「沈黙」を怖がらない
◎上司は、部下の話を「全身全霊」で聴くこと
◎夫は「理解」を、妻は「共感」を求めている
「傾聴の達人」が教える、人に求められる人、
信頼される人になるためのコミュニケーションの極意
金田 諦應[カネタ タイオウ]
著・文・その他
内容説明
「なぜ、この人と話すと心がラクになるのか?」―人から求められる人の「傾聴する力」。相手の話から、情報(インフォメーション)ではなく、心の声(メッセージ)を受け取れるかどうか。それが、一番大事なポイントです。―著者。
目次
1章 傾聴とは、相手の話に「共感」すること(いま「話を聴ける人」が求められている;「聴く力」がある人は信頼される ほか)
2章 傾聴とは、相手の「物語」を受け入れること(相手を映し出す「鏡」になる;相手の心をどうほぐすか ほか)
3章 傾聴とは、「身近な人」を幸せにすること(いま、こんな「語り合う場」が必要;“傾聴効果”を高めるちょっとした演出 ほか)
4章 傾聴とは、他人との「境界線」をなくすこと(「聴ける人」になるための普段の心がけ;世の中のたくさんのことを知る ほか)
5章 傾聴とは、「自分」をもっとよく知ること(自分の「思考のクセ」を知ることの大切さ;不用意な一言を発してしまわないために ほか)
著者等紹介
金田諦應[カネタタイオウ]
曹洞宗・通大寺住職。日本臨床宗教師会副会長。日本スピリチュアルケア学会スピリチュアルケア師(指導)。1956年、宮城県栗原市生まれ。駒澤大学仏教学部卒業。同大学院修士課程修了。東日本大震災後、移動式傾聴喫茶「カフェ・デ・モンク(Cafe de Monk)」をボランティアで運営。被災地に赴き、これまで計2万人以上の被災者の声に耳を傾けてきた傾聴の達人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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