知的生きかた文庫 一流をめざすメンタル術 - 勝負ドコロで馬鹿力を出す、３つのステップ

鈴木颯人

三笠書房（2018/02発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 240p／高さ 16cm
• 商品コード 9784837985181
• NDC分類 780.14
• Cコード C0130

出版社内容情報

あなたには１８０キロを超える物体を持ち上げる能力があります。
それも、片手で。

まさかと思われるかもしれませんが、本当です。
人の体にはそれだけの「潜在能力」が秘められているのです。

ところが、ほとんどの人は本来１００％ある力のうち、わずか１０％しか使えていません。
１０％しか使えない――そう思い込んでいるのです。

この「思い込みのフタ」さえ外してしまえば、あなたの能力は「１００％」目覚めます！
本書では「勝負ドコロで馬鹿力」を発揮する、具体的な方法を一挙に紹介します。

たとえば･･･････、

▼超集中状態「ゾーン」に入るコツ
▼「今、この瞬間」に自信が生まれる法
▼「プレッシャーに強い」人のすごい習慣
▼「追い詰められたとき」が真の力を発揮するチャンス
▼イメージできないことは「現実」にならない

などなど、「ここ一番」で結果を出す本！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かいてぃ〜]

ワクワクする事を目標とし、目標達成に相応しい人を「演じる」ことを意識する。そうすれば思い込みのフタが外れるという考え。少し苫米地英人さんの考えに近いな…と思ったら、巻末の参考文献に苫米地英人さんの本があった。だからなんとなく言いたい事のイメージは出来た。「演じる」が大事。内心、ネガティブな感情を持っていても大丈夫。その感情を否定するよりも、むしろ認めてしまった方が楽なのだから。大根役者でも良いから、まずは本当になりたい自分を演じてみましょ。やっぱ本気でワクワクすることを求めた者勝ちだな。

2018/11/22

[ショーン]

再読本。大学でスポーツをしている自分にとって、高校とは違い「失敗したらどうしよう」と気持ちが先行して、うまくいくプレーができなくなっていた。そこでこの本に出会い、ポジティブアスキングをすることや、ワクワクするような目標を立てることを実行したい。またアガリ症でもあるので、「４秒吸って、8秒吐く」呼吸法を意識したい。

[たじま]

気合いとか第六感やスピリチュアルなものではなく、科学的根拠に基づいてメンタルって作られるんだなと思う。 ポジティブに好きなことして生きよう。 ただ体験談ばかり並べるのは正直微妙。。自慢話ぽい。

2021/03/09

[kame]

目標を立てるときとか、これできるかな？無理かな？ という否定形が出てくるけど、『演じる』事で 回避できそう。 自分も周りにも使えそうなので楽しみ。

2020/06/30

[April]

スポーツやパフォーマンスをする人に特におすすめの本です。「たとえ負けた試合でも、マイナス要因ではなく、改善点やよかった点を拾い上げていくと、ポジティブな展望が見えてきます。試合に負けた時は、反省するのをやめて、10個、よかった点を探してみましょう」「負けた瞬間に勝利への歩みがはじまるのです」「不調なときは、「いまはそういう時期なんだな」と認めてください」これらの言葉に何度も励まされ、勇気をもらいました。いつも手元に置いておきたい本です。

2021/04/30