知的生きかた文庫<br> 孔子―人間、どこまで大きくなれるか (〔新装新版〕)

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知的生きかた文庫
孔子―人間、どこまで大きくなれるか (〔新装新版〕)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784837984634
  • NDC分類 123.83
  • Cコード C0130

出版社内容情報

ドラッカーも認めた日本の“資本主義の父”渋沢栄一の「渋沢論語」。人生、仕事に即役立つ「本物の実学」が読みやすい新装版で登場!「渋沢論語」は、ビジネスパーソンの「最強の教科書」!

明治の実業界で活躍し、
東京ガス、東京証券取引所など、500もの会社設立に関わった
日本の“資本主義の父”渋沢栄一は、
年少時代に出合った『論語』を終生手放さず、経営の指針とした。

「『論語』は一言一句がすべて実生活に即応用がきく。
人生、物事の基本の道理を説いて実にわかりやすく、
2500年後の今日でも、読めばすぐ納得して実行できる」

「人生でも、仕事でも、どう判断してよいか悩むときがある。
そんなとき『論語』の物差しに照らして考え行動すれば、
絶対に間違いはないと確信している」

読んだその日から実践できる「実学」としての『論語』を、
渋沢自身の経験も交え、心血を注いでわかりやすく解説。
理学博士で東京大学名誉教授の竹内均の解説を加え、
大反響を呼んだ書籍が、読みやすい新装版で蘇る!

渋沢 栄一[シブサワ エイイチ]

竹内 均[タケウチ ヒトシ]
東大名誉教授

内容説明

「渋沢論語」は、ビジネスパーソンの「最強の教科書」!今日から実践できる「実学」としての『論語』を、渋沢自身の経験も交え、心血を注いでわかりやすく解説。理学博士で東京大学名誉教授の竹内均の解説を加え、大反響を呼んだ書籍が、読みやすい新装版で蘇る!

目次

第1章 人生いちばんの楽しみをどこに求めるか
第2章 心に“北極星”を抱く人の日々の生き方
第3章 生まれもった資質にさらに磨きをかける
第4章 この心意気、この覚悟が人生の道を開く
第5章 “一時の恥”にこだわって自分を小さくしてはならない
第6章 孔子流の「先憂後楽」の生き方

著者等紹介

渋沢栄一[シブサワエイイチ]
現在の埼玉県深谷市の豪農に生まれる。幕末の動乱期には尊皇攘夷論に傾倒、のちに一橋家に仕える。ヨーロッパ各国視察の経験をもとに、第一国立銀行(みずほ銀行の前身)をはじめ、500あまりの会社を設立。日本の資本主義的経営の確立に大いに貢献した。晩年は社会・教育・文化事業に力を注ぎ、東京高等商業学校(現一橋大学)等の設立を斡旋し、東京市養育院等の各種社会事業にも広く関係した

竹内均[タケウチヒトシ]
福井県生まれ。東京大学名誉教授。理学博士。地球物理学の世界的権威。科学雑誌『Newton』の初代編集長として、青少年の科学啓蒙に情熱を傾けるかたわら、「人生の幸福」について深く探求し、著者一流の自己実現の具体的な方法を説く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちびbookworm

50
★3.5-4.長年挫折してきた「論語」。渋沢の解説を頼りに「併読」すると、わかりやすい!◆「里仁」編。渋沢の解釈→どこに住もうと、仁(思いやりの心)を古里とせよ◆知の上に仁を置くこと→ビジネス上の判断する際、仁を意識しよう◆(原著では)孔子は貧富どちらも否定していない→広く民を救う/文明社会には金銭が必要。正しい稼ぎ方か否かが重要→「算盤を取って富を図るのは、悪いことではないが、算盤の基礎を仁義の上においていなければならない。」◆「恭敬(つつしみ敬うこと)」の態度を堅く保て。(粗暴にならぬなら万事O K)2021/12/12

さむ

2
渋沢栄一の人生に多大な影響を与えた『論語』。彼の人生の節目の出来事や歴史上の人物の成功や失敗が論語に照らし合わせ分かりやすく解説されている。これからどう生きていくべきか漠然と悩むこともあったが、日々謙虚に学び続けた孔子や渋沢の姿に、励みをもらえた。折角論語に興味を持てたので、自分の人生に落とし込んでいきたい。2021/09/19

Kitamuu

1
上には必ず上があると思う頭の低さが成長のバネになる。考えすぎる人に棚ぼたは落ちてこない。保身に過ぎれば必ず信を失う。自分の過ちを正すのに手遅れは絶対ない。自分に見切りをつける人間ほど卑怯なものはない。殿をどうまとめるかにこその人の真価が表れる。苦言の受け取り方、生かし方で人の器は決まる。頭と体が平等に汗をかいているか。 物事の先を読むには必ず過去を省みよ。2020/12/31

Yoshika Komatsu

0
■渋沢栄一の実体験が盛り込まれた『論語』解説本。 ■井上馨、山縣有朋、伊藤博文、大隈重信などの人物評が、論語の一文に例えられていて、『論語』の独特の堅苦しさがなく、エッセイ風で面白く読める。 2023/04/05

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