知的生きかた文庫<br> すごいプロセス―継続して成果が上がるインバスケット思考法

電子版価格
¥693
  • 電子版あり

知的生きかた文庫
すごいプロセス―継続して成果が上がるインバスケット思考法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784837984580
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0130

出版社内容情報

継続して「いい結果」を出せる人は、仕事のプロセスを大切にしている! 働き方の悪いクセやモレを見直して、生産性を高めよう!◎継続して「いい結果」を出せる人は、
 仕事のプロセス(過程)を大切にしている!

日本人の一人当たりの「生産性」が、先進国の中でも低いことが問題になっています。
決してサボっているわけではなく、むしろ実直に仕事をしているつもりが、空回り……
そんな働き方を見直すヒントは、仕事のプロセス(過程)にあります。

本書で紹介するインバスケット思考法は、

 ある仕事の結果を出すまでのプロセス(過程)に、生産性を上げるポイントがある

というものです。

働き方のプロセスにムダがあると、いつまでも成果は出ないまま。
仕事の効率化の名の下に、必要なプロセスまで省いてしまうのも問題です。

生産性を高め、継続して結果を出すために、適切な「プロセス」を身につけよう!

鳥原 隆志[トリハラ タカシ]
株式会社インバスケット研究所 代表取締役

内容説明

本書で紹介するインバスケット思考法は、「ある仕事の結果を出すまでのプロセス(過程)に、生産性を上げるポイントがある」という考え方です。働き方のプロセスにムダやモレがあると、いつまでも結果は出ないまま。継続して成果が上がる、適切な「プロセス」を身につけよう!

目次

第1章 「結果」を出し続ける人は、頭の中で何を考えているのか(仕事の能力は「結果」ではなく「プロセス」に表れる;「結果」を重視するから、大きな判断を見誤る ほか)
第2章 あなたの仕事に、この「プロセス」が抜けていないか(「問題」を発見する;「仮説」を立てる ほか)
第3章 「たった1%」のプロセスを変えて、爆発的な成果をあげる(ある設計会社のストーリー“プロローグ”あなたはこの「15人の問題社員」をどう指導する?;すべてを「努力」で解決しようとする ほか)
第4章 誰にも真似できない「プロセス」が最強の武器になる(自分だけの「プロセス」をつくり、唯一無二の存在になる;「結果」は状況に左右される。しかし「プロセス」は揺るがない ほか)

著者等紹介

鳥原隆志[トリハラタカシ]
株式会社インバスケット研究所代表取締役。日本で唯一のインバスケット・コンサルタント。大学卒業後、株式会社ダイエーに入社。販売部門や企画部門を経験し、10店舗を統括する食品担当責任者(スーパーバイザー)として店長の指導や問題解決業務に努める。管理職昇進試験の際にインバスケットに出会い、日本で唯一のインバスケット教材開発会社として、株式会社インバスケット研究所を設立し代表取締役に就任。著書に2012年度ビジネス書大賞“書店賞”を受賞した『究極の判断力を身につけるインバスケット思考』(WAVE出版)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わい

2
私のような超合理主義な人間にはとても読みやすく、呑み込みやすい内容だった。ゴールではなく、そこに行きつくまでのプロセスがどれほど重要なものか、本書一冊を通して力強く訴えてくる。目先の結果だけにとらわれず、本質的な分析ができるように意識を持っていたい。2017/05/13

参謀

1
人事部に配属された主人公が成果が今一つで、インバスケットテストで問題のあった15人と面会し、アドバイスをしていく実例形式のインバスケット訓練。これも1/3は最適解ではなかった…たぶんインバスケットを受けた人は問題に対してそれは「時と場合によるだろう?」と思うとは思いますが、正しく導く、任せる、優先順位をつけるというのは評価されるんだと思います。実際の試験はこんなゆっくりはできず、自分の思考で選択することになるので、そこを改善しないとですね。2024/05/06

できるだけ

0
インバスケットが気になってたので読んでみた。なかなか気付かされるとこがあった。2017/12/27

FJまりこ

0
普段の仕事のやり方を見直させられる一冊。インバスケットについて知る機会があったので読んでみた。この本はインバスケットについて解説するというよりインバスケットで見えた個人の特性をどうすれば活かせるのか、という視点が見えてくる本。ケーススタディがたくさん出てくるので読みやすかった。2017/07/31

tatsuki

0
この本ね、私がビジネス書もしくは文庫担当だったら、ワゴン展開するよ。業界離れて出会えた僥倖。今のダメな自分が全てこの本の中にいる。私はどこからも評価されない人間だけれど、今のところは指導してくれる上司がいる。この課長だって、その上の部長だって仕事の仕組みを完全解決出来ているわけではない。次のステップへ気付きのチャンスをくれる今の職場は、それだけはとても真っ当だと思う。2017/03/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11525776
  • ご注意事項

最近チェックした商品