知的生きかた文庫<br> ためない練習―大事なものだけ残していく、人生のヒント

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知的生きかた文庫
ためない練習―大事なものだけ残していく、人生のヒント

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  • サイズ 文庫判/ページ数 221p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784837983880
  • NDC分類 188.54
  • Cコード C0130

出版社内容情報

お金も物も人も、「持ちすぎない」ほうがいい。もっと少なく、もっと身軽に――仏教の智恵で、心と暮らしのガラクタを一掃する本。

もっと少なく、もっと身軽に――
お金も、物も、人も、「持ちすぎない」ほうが絶対にいい。

◆「ためない暮らし」が不安を減らす
◆まずは部屋をシンプルに整える
◆掃除とは「心を磨く」こと
◆贅沢は、心と体を“マヒ”させる
◆「自分で決めない」のも一つの立派な選択肢
◆友達を「ため込もう」としてはいませんか?
◆生き方にも「アソビ」を持て
◆すべて捨てても「縁の力」は残ります
……etc.

ベストセラー『気にしない練習』の著者が説く、
仏教の智恵で、心と暮らしのガラクタを一掃する本。

読むだけで、「余計な物」がスーッと消えていきます。

【著者紹介】
元結不動 密蔵院住職

内容説明

「毎日の風通し」がもっとよくなる仏教の智恵。

目次

1章 「ためこむ」のは、毒なのです―お金も、物も、ストレスも(人生は“身軽”が一番いい;「ためない暮らし」が自由な人生を作る ほか)
2章 人間関係に必要な、この「余裕」―そんなこと、気にしない(友達を「ためこもう」としてはいませんか?;「魅力的」でなくても「器用」でなくてもいい ほか)
3章 生活の“贅肉”をそぎ落とすヒント―「それ」は、あなたに必要ない(物、物、物…の生活からの脱却法;まずは「十個」減らすことから始めよう ほか)
4章 仕事のコツは「引き算」にあり―“フットワーク”を軽くする方法(つい「先送り」したくなったらこう考える;「やるだけやって、あとは待つ」心構えで ほか)
5章 少しずつ「足るを知る」練習―「手ぶらで生きる」仏教の智恵(もっとも幸せに近いのは「ごく平凡な人」;「無理はしてみろ、でも無茶はするな」 ほか)

著者等紹介

名取芳彦[ナトリホウゲン]
1958年、東京都江戸川区小岩生まれ。密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所研究員。豊山流大師講(ご詠歌)詠匠。密蔵院写仏講座・ご詠歌指導など、積極的な布教活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

43
心もモノもためなければ軽くなる、実践したいことも結構ありました。すでに断捨離して結構捨てたのですが、1か月に家のモノを10個捨てることをやってみようと思います。2016/04/03

ともとも

34
物も心もいろいろと貯め込んでは、収拾がつかなくなるどころか、 心までも汚染されてしまう。 必用な物・モノだけ残す、取捨選択の必要性とその難しさを 感じながらも一方で、それだけに人の心も、人がいる環境も 余裕というものが必要なのかも、しれないとしみじみと思わされてしまいます。 とても解りやすく、面白く書かれていて、それがかえって心に響いていく 人間が生きていくことの大切さを教えてくれるそんな1冊で良かったです。 2016/02/14

ユズル

26
お坊さんが書く本の中で一番好きな著者。語り口が柔らかく分かりやすく、一番ぐいぐい読めます。ためちゃいけないんだ、生活も心も。2016/03/20

竹本明

25
『平常心、これ道なり』この一言につきると思う。日常の業務を我執から離れ、打算を入れずに淡々とこなしていくこと。すべてがその中で完結している。平凡な人こそ幸せに一番近いのではなかろうか!為になる1冊であった。2019/02/17

のぶのぶ

19
知的生き方文庫の禅や仏教をベースにした本は、大好きです。心が洗われる感じがするし、生活を振り返る機会になる。今回も「床にものは置かない。」「先を送りか延期か考える。「怒ると叱るは違う。」など。執着を無くす例えとして、ムカデの話、ムカデは前にしか進めない、棒があると上るが降りられないとき、棒を離せばいい、執着を捨てるのはなかなか難しいが、よい喩えを知ったなあと思う。時々、この手の本を読みたい。2016/02/28

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