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出版社内容情報
ふだんカタカナで使っている言葉が、実は英語を深く理解するきっかけに。受験英語でつまずいた人でも、簡単に英語感覚が身につく本!
「そういうことだったのか!」
――教科書では見えてこない英語の本質
◎なぜ「本」が「予約する」という動詞になるのか?
◎「腰=ウエスト」ではありません
◎「フライング(flying start)」とは、好スタートのこと
◎「テンションアップ!」は英語では伝わらない
◎しっかり使い分けたい“home”と“house”
◎“cook”は火を使う料理にしか使わない
◎動詞speak/talk/sayを区別するカギ
◎うまく英語で“意訳する力”の鍛え方
【著者より】
「暗記だのみの勉強」は、必要ありません。
あなたは既に、たくさんの英語の知識を持っています。
学校での英語の授業で培った知識、
日本語に入り込んだ数々のカタカナ――。
せっかくたくさんの知識があるのですから、
活かさない手はありません。
はじめに
よく使う「カタカナ」が英語理解の切り札に!
1章
「幅広いイメージ」で単語をとらえる
2章
このニュアンスまで知っておくと「英語脳」に近づく!
3章
勘違い! そのカタカナは、英語で通じません
4章
学校では教えてくれない「意外な意味」「本当の意味」
5章
語源・文化・雑学を入り口に英語を見直そう
おわりに
英語が教えてくれる、貴重な学び
カタカナ索引
英語索引
文法索引
語幹・接頭辞・接尾辞リスト
内容説明
もとになる動詞の基本イメージから解説。1話完結のエッセイ調で読みやすい。カタカナから派生した熟語表現なども紹介。使える例文も豊富に掲載。
目次
1章 「幅広いイメージ」で単語をとらえる(アバウト(about)―“アバウト”な理解から抜け出そう
ダウン(down)―「上下」に加えて「遠近」も含む ほか)
2章 このニュアンスまで知っておくと「英語脳」に近づく!(アップル(apple)―「apple」と「an apple」は指すものが違う
ベースボール(baseball)―「冠詞」があるかないかという大きな違い ほか)
3章 勘違い!そのカタカナは、英語で通じません(フライドポテト(fried potatoes)―このままだと「イモ炒め」が出てくる!?
パワースポット(power spot)―対応する英単語は探さないほうがいい ほか)
4章 学校では教えてくれない「意外な意味」「本当の意味」(コピー(copy)―「100万部突破の本」の「~部」も“copy”
ブック(book)―なぜ「本」が「予約する」という動詞になるのか? ほか)
5章 語源・文化・雑学を入り口に英語を見直そう(プレイ(play)―「遊ぶ」の固定観念から自由になろう
ドッグ&キャット(dog&cat)―「ポチ」や「ミケ」に当たる英語は? ほか)
著者等紹介
西澤ロイ[ニシザワロイ]
「英語発想」の専門家。1977年北海道生まれ。獨協大学英語学科卒業。TOEIC満点(990点)、TOEFL(PBT)613点、英検4級。言語学や脳科学、心理学などを組み合わせて英語上達法の指導を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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てながあしなが
(゚Д゚)@謎
YUKIKO*