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出版社内容情報
和文化の専門家が教える、四季おりおりを愉しむ「暮らしのコツ」。“和のしきたり”を生活に取り入れて、心ゆたかに過ごしませんか。
「しきたり」から見えてくるもの。
――それは、日本人が大事にしてきた心です。
◎人を招き入れる時、なぜ「お上がり下さい」なのか?
◎七五三――「成長の証」を氏神様に報告する儀式
◎ふすまと障子で培われる“察する力”
◎年中行事は家庭の歴史をつむぐもの
◎ちまきと柏餅――「柏の葉」は、子どもを見守る親の象徴
◎日本には、二十四もの季節が存在する
◎「室礼(しつらい)」という日本発祥の考え方
◎「食」を通して感じる日本の文化
◎行事に込められた「意味」を大事にする
◎住まう人の振る舞いも“家”が決めていた……
内容説明
365日の節目を彩る、こんな習慣、あんな習慣―「和文化の専門家」がわかりやすく教えます。年中行事、マナー、伝統文化…原点や意味を知ることで、もっともっと味わい深く。
目次
1章 「和のしきたり」から何が見えてくるか―日本人が大事にしてきた心
2章 暮らしを彩る年中行事―「季節感」を存分に愉しむために
3章 人生の節目を通過儀礼で迎える―なじみ深い「お祝い」から「厄祓い」まで
4章 結婚・葬式のしきたりとマナー―知っておけば恥をかきません
5章 日本的な住まいがもつ味わい―住まう人の振る舞いも“家”が決めていた
6章 「食」を通して感じる日本の文化―こめられた願いまで堪能しよう
7章 室内を「もてなしの心」で満たす―「室礼」という日本発祥の考え方
著者等紹介
山本三千子[ヤマモトミチコ]
新潟県生まれ。南宋瓶華四世、故・田川松雨氏に師事し、1995年に和文化稽古教室「室礼三千(しつらいさんぜん)」を設立。日本の年中行事や季節をものに託してしつらえる和のもとなしを指導する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぼいど
マナティ51