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出版社内容情報
ベストセラー『超訳 孫子の兵法』に続く、シリーズ第二弾。「老子」には、このせち辛い世の中を、強く、賢く生き抜く極意がある!
ベストセラー『超訳 孫子の兵法』に続くシリーズ第二弾!
東洋思想研究の第一人者が「超訳」で解説する、
仕事、人生に本当に役立つ「老子」の読み方、活かし方。
◎「もっと自由に生きる」――見栄・偏見・虚飾……という“ボロ衣”を捨てる
◎「本当の強さを身につける」――これが、「何があっても動じない」柔軟な発想法
◎「自分をコントロールする」――自分にとって危険な「欲望」をいかに封じ込めるか
◎「生活の基本を見直す」――最後に勝つのは、絶対に「バランスを崩さない人」
◎「器の大きな人になる」――「大物になる人」「小物で終わる人」の分岐点
◎「天を味方につける」――こう考えれば、人生はけっして難しくない
「老子」には、このせち辛い世の中を、賢く生き抜く極意がある!
【著者紹介】
東洋思想研究者
内容説明
「老子」は、約2500年間を生き残ってきた書物。こんなに長く読まれ続けてきたということは、それだけの大きな理由と魅力がある、ということだ。それは、「老子」が社会の外から社会を見ているということ。客観的に、全体的に、われわれ人間やこの人間社会の本質をついているからだ。「何かを変えたいときのガイドブック」として、生き方論の最高峰なのである。
目次
序章 「道」とは何か?―これだけは知っておきたい「タオの教え」
1章 「もっと自由に生きる」老子の教え―見栄・遍見・虚飾…という“ボロ衣”を捨てる
2章 「本当の強さを身につける」老子の教え―これが、「何があっても動じない」柔軟な発想法
3章 「自分をコントロールする」老子の教え―自分にとって危険な「欲望」をいかに封じ込めるか
4章 「生活の基本を見直す」老子の教え―最後に勝つのは、絶対に「バランスを崩さない人」
5章 「器の大きな人になる」老子の教え―「大物になる人」「小物で終わる人」の分岐点
6章 「天を味方につける」老子の教え―こう考えれば、人生はけっして難しくない
著者等紹介
田口佳史[タグチヨシフミ]
1942年東京生まれ。東洋思想研究者。日本大学芸術学部卒業後、日本映画新社入社。新進の記録映画監督として活躍中、二十五歳のときにタイ国で重傷を負い、生死の境で「老子」と出会う。以後、中国古典思想研究に従事。1972年株式会社イメージプラン創業、代表取締役社長を務める。東洋リーダーシップ論を核に置き、二千社にわたる企業変革指導を行なう。企業、官公庁、地方自治体、教育機関など全国各地で講演講義を続け、一万名を超える社会人教育の実績を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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