- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 雑学文庫
- > 三笠 知的生き方文庫
出版社内容情報
多くのビジネスマンに支持される「野村哲学」の集大成! プロとして社会を生き抜く働き方から、チームを導く組織論までこの1冊に。
人を動かす人になるために、
知っておきたいすべてが、ここにある!
■仕事ができる人のプロフェッショナル論
――確実に成長し、社会で生き延びるために
■人を動かすためのリーダー論
――人をつくり、素質を見つけ、能力を活かす
■上昇し続けるチーム・組織論
――組織が組織として機能するために
■ここ一番で強さを発揮する勝負論
――弱者でも勝てる道、生き残る道は必ずある
■さらなる飛躍をするための人生論
――人生は自己との戦いである
50年以上にわたり、人を育て、人を導いてきた名監督の視点・発想とは?
――101の金言が自分の働き方に気づきを与えてくれます!
内容説明
50年以上にわたり、厳しい「勝ち負け」の世界で生きてきた男の、たどり着いた考えとは?
目次
1章 仕事ができる人のプロフェッショナル論―確実に成長し、社会で生き延びるために(野球選手が「野球バカ」でいいというのは嘘。「思想」のない者は、決して大成しない;将来性で売り込める時代ではない。即戦力になることを一つ身につける ほか)
2章 人を動かすためのリーダー論―人をつくり、素質を見つけ、能力を活かす(信は万物の基をなす。信頼関係がなければ何も成し遂げることはできない;選手の意識改革に取り組むことが、真の信頼関係の構築につながる ほか)
3章 上昇し続けるチーム・組織論―組織が組織として機能するために(チームワークの構築には、目的意識の共有が不可欠である;よい結果は、よいプロセスから生まれる。組織づくりにおいてもプロセスを重視せよ ほか)
4章 ここ一番で強さを発揮する勝負論―弱者でも勝てる道、生き残る道は必ずある(困ったとき、迷ったときこそ、「原理原則」に立ち返って判断する;勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし ほか)
5章 さらなる飛躍をするための人生論―人生は自己との戦いである(努力には即効性がない。しかし努力は絶対に無駄にならない;人生に到達点はない。限定、満足、妥協は三大禁句 ほか)
著者等紹介
野村克也[ノムラカツヤ]
1935年京都府生まれ。54年にテスト生として南海ホークスに入団。4年目に本塁打王、65年には戦後初の三冠王(史上2人目)に輝く。70年、35歳で選手兼監督に就任し、73年にリーグ優勝。その後、選手としてロッテオリオンズ、西武ライオンズでプレーし、80年に現役引退。90年にヤクルトスワローズ監督に就任。データを重視した「ID野球」を駆使し、リーグ優勝4回、日本一3回へと導いた。その後、阪神タイガース、社会人野球のシダックス、東北楽天ゴールデンイーグルス監督を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コダマ
くまさん
おかポン
クールグレー
mーkome