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出版社内容情報
身近な健康法が実は不調の原因に!? 世界的な免疫学の権威が「危ない習慣や常識」を明かしながら免疫力アップの効果的方法を紹介。
なぜ「真面目な人」ほど、病気になりやすいのか
――これまでの「常識」をくつがえす本
◎「コレステロール」は、高いほうがいい!
◎ダイエットや粗食ばかりでは、長生きしない
◎事実! タバコは「健康の敵」ではない!
◎「熱心にジョギング」はやってはいけない!
◎「細かい健康管理」は逆に寿命を縮める!
ちょっとした「生活習慣」や「食べ方」から「心の持ち方」まで、健康長寿の秘訣は思わぬところにあった。もうこれで「健康法」に振り回されることはありません!
【著者紹介】
順天堂大学医学部教授
内容説明
「体にいい」と思っていたことが、実は不調の原因になっていた。この食事、習慣、運動…知るだけで、免疫力アップ。
目次
1章 世の中の健康常識のウソ・ホント―これが、長寿と短命の分かれ道(「コレステロール」は、下げなくていい;“ちょいメタボ”が一番長生きする ほか)
2章 「免疫力」に勝るクスリはない―知っておきたい体の「生命力」(健康の第一条件は、「免疫力」が高いこと;体の「防衛軍」は、どんな働きをしているか ほか)
3章 免疫力を上げる「生活習慣」のコツ―体の調子がガラリと変わる!(「よく笑う」―これだけで免疫力上昇;病気にならない「眠り方」 ほか)
4章 「医者に頼らない体」をつくる食べ方―毎日の一工夫で、体質改善!(細かい食事管理よりも重要なこと;心を前向きにし、血管を強くする食事 ほか)
5章 「真面目でいい人」をやめると健康になる―気にしない、我慢しない、クヨクヨしない(気質や性格によっても、寿命は大きく変わる;他人に合わせないで、ときにはマイペース ほか)
著者等紹介
奥村康[オクムラコウ]
1942年生まれ。千葉大学大学院医学研究科修了。医学博士。スタンフォード大学医学部留学、東京大学医学部講師を経て、順天堂大学医学部教授、同大学医学部長を歴任。ベルツ賞、高松宮賞、安田医学奨励賞、ISI引用最高栄誉賞、日本医師会医学賞など、医学分野におけるその優れた功績に対して数々の賞を受賞。免疫学の国際的権威である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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