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出版社内容情報
ベストセラー『図解 世界がわかる「地図帳」』が最新95テーマで新登場。世界の所得、貯蓄、幸福、資源――これが新しい潮流だ!
内容説明
リーマンショック以降、世界は激変した。アメリカを頂点とする「一極集中」が終焉し、代わりに台頭したのが中国だ。しかし、その中国も、少子化に突入し、すでにかげりが見え始めている。もはやこれまでの世界観は通用しない。本書では、そうした「時代の大変化」を踏まえ、新しい95の視点から世界地図を切り取った。そこにクッキリと浮かび上がった現実こそ、「今の世界の常識」である。この「新しい潮流」に乗り遅れてはいけない。
目次
1章 世界と比べると「日本の強さ・弱さ」がわかる!(日本人は世界の中で「何番目に豊か」?;物価が「安い国、高い国」―ハンバーガーでわかる! ほか)
2章 人・モノ・金を知れば「世界のこれから」が読める!(スマートフォン業界―フィンランド、韓国に次ぐ新勢力とは?;「フェイスブック利用率が9割の国」って、どこ? ほか)
3章 読めば読むほど面白い、日本と世界の「暮らし事情」(少子化が世界一深刻な国は?;「平均寿命」が日本より長い国がある! ほか)
4章 これだけある「世界の問題点」どう考える?(「アラブの春」成功の国と失敗の国の違いとは?;独裁国家―「大統領が30年以上変わらない国」は? ほか)
5章 環境・資源・エネルギーから「世界の未来」を読む!(宇宙開発費1位は当然アメリカ、ロケット打ち上げ回数は?;なんと「年間3回以上、原発事故を起こす国」とは? ほか)